カリキュラムモデル
分類番号 S111-001-3
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
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訓練コース | 情報化時代のセキュリティ管理実務 |
訓練対象者 | 企業のセキュリティ責任者またはSEとして管理的な役割を担う者 |
訓練目標 | 自社や顧客に対するセキュリティマネジメントの強み弱みに気づき、その対応策を立案し提案できると共に、情報システム技術者に対してセキュリティに関する教育指導ができる人材育成を行うことを目的とする。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.セキュリティと危機管理の問題認識と現状 | (1)企業を取り巻くセキュリティの概念 (2)危機管理の概念 (3)セキュリティ対策の範囲の拡大 (4)セキュリティと関連法規 |
2 |
2.高度情報化時代のセキュリティマネージメントとその範囲 | (1)情報システムセキュリティ (2)ネットワークセキュリティ (3)情報データベースセキュリティ (4)ライブラリーセキュリティ |
2 |
3.セキュリティに関する標準化動向 | (1)セキュリティ評価基準ISO15408とは (2)セキュリティ管理のガイドライン (3)認証と個人認証 |
1.5 |
4.セキュリティ体制の整備とセキュリティシステム構築 | (1)セキュリティ体制 (2)ペリル (3)ハザード (4)コンティンジェンシープランの策定 (5)ディザスター対策 |
2.5 |
5.システム監査とセキュリティ | (1)システム監査 (2)情報セキュリティとシステム監査 |
1.5 |
6.ケーススタディ | (1)問題認識と解決 (2)企画と対策 |
2.5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | パソコン |
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