カリキュラムモデル
分類番号 S111-212-3
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
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訓練コース | 企業経営における効果的なIT活用 |
訓練対象者 | 経営者・今後経営企画のリーダー的役割を担うもの |
訓練目標 | ITの本質を理解し、営業戦略・組織戦略から各部門へのIT活用による具体的展開・取組み方法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.IT経営の本質 | (1)ネット企業とIT化企業との違い (2)IT化企業に求められる顧客価値の創造 (3)優れた道具としてのIT活用方法 |
1 |
2.IT活用の実際 | (1)販売・広報機能に関するインターネット活用の実際 イ.インターネットビジネスの全社的位置づけと評価 ロ.顧客を購買行動へと導くインターネットマーケティング ハ.マーケティングプロセスの策定 ニ.ターゲットの設定 ホ.インターネットマーケティングの効果と測定方法 ヘ.購買後のアプローチ ト.顧客の視点に立ったサイトの設計 チ.即時性を生かしたマーケティングリサーチ (2)集客のための手法 イ.検索エンジンへの登録 ロ.メールマガジン ハ.ネットオークション ニ.懸賞企画 ホ.インターネット広告の活用 ヘ.効果的な相互リンク ト.電子モールの活用 |
3 |
3.IT活用の実習(グループ実習) | (1)インターネット利用のマーケティングモデルの策定 (2)グループ発表 |
4 |
4.IT活用の経営課題 | (1)経営者・経営幹部が果たすべき役割(ERPの導入) (2)現場のマネジャーが果たすべき役割(KnMの導入) (3)顧客主権の時代における企業の戦略(WEBの活用) (4)資産としての顧客を生かす企業戦略(ネットの活用) (5)直接費を削減することでつくる価値(SCMの課題) (6)間接費を削減することでつくる価値(eMPの課題) (7)顧客との接点、営業を活性化する!(SFAの本質) (8)現場の中心、管理職を活性化する!(BPRの本質) (9)企業内の人材の最適組み合せの実現(人材重視経営) (10)企業内の人材の最適活用施策の実現(人材活用経営) |
3 |
5.組織活性と人材育成 | (1)IT投資の意思決定のポイント (2)体質改善を行うためのポイント (3)IT経営時代のマネジャー育成 |
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訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | パソコン、プロジェクタ、OHP |
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