カリキュラムモデル
分類番号 S201-505-2
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
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訓練コース | 化学分野における知的財産実務の実践ノウハウ |
訓練対象者 | 法務・知的財産に携わる管理職や一般社員(主に化学分野)で今後管理的な役割を担う者 |
訓練目標 | 知的財産の権利を強め企業活動の基盤を強固なものにするために、知的財産活動の事例を通じてより実践的なコツ・ノウハウを学び日常の知的財産活動に活かせる専門能力を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.知的財産の概要 | (1)知的財産の意味・種類 (2)知的財産の申請・取得方法 |
1 |
2.弁理士・弁護士の探し方と関係構築 | (1)弁理士の探索・依頼方法、交渉術 (2)弁護士の探索・依頼方法、交渉術 |
1 |
3.社内体制の整備 | (1)職務発明制度の作成について事例を交えながら解説 (2)知的財産に関する人材確保、交渉術 |
2 |
4.知的財産の侵害への対処方法 | (1)警告書を受け取った場合の対処方法 (2)訴訟が起きないようにするための対処方法 (3)類似品が発生した場合の対処方法 |
2 |
5.知的財産の活用 | (1)ライセンス戦略と契約締結 (2)特許流通活用方法 |
2 |
6.化学系企業に求められる知的財産実務 | (1)化学系の技術特性、技術動向、先進事例、外国特許出願 | 2 |
7.公的支援の活用方法 | (1)各種データベースの活用方法 (2)審査請求料の減免措置 (3)各種アドバイザーの活用方法 |
1 |
8.確認・評価 | (1)全体的な講評および確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 |
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