カリキュラムモデル
分類番号 S201-607-3
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
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訓練コース | 変形労働時間制活用による実践就業管理と業務の効率化 |
訓練対象者 | 総務、人事、労務の管理者または今後リーダーの役割を担う者 |
訓練目標 | 労働関係法令および労働管理の知識・技能を理解するとともに、会社諸規則、諸規定の作成、実務事例をとおして運用実務上の問題点解決力を向上する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.雇用形態と採用 | (1)正社員、臨時雇用、パートタイマー及び嘱託の就業上の留意点 (2)採用と試用期間 |
1 |
2.労働基準法の考え方とその運用 | (1)労働基準法の概要 (2)労働基準法の考え方 |
1 |
3.労働時間と就業管理 | (1)労働時間管理の概要(労働時間の算定を含む) (2)フレックスタイム (3)業種別法定時間と変形労働時間制 (4)休憩、休日(年次有給休暇制度を含む) (5)労働時間、休日等の適用除外者の取扱い事務 (6)時間外、休日労働(割増等) |
6 |
4.賃金規定 | (1)賃金管理・賃金体系(最低賃金法、賃確法等) (2)賃金に関する労働基準法上の規制(賃金5原則等) |
1 |
5.服務 | (1)男女雇用機会均等法の考え方 (2)セクシャルハラスメント (3)表彰及び制裁 |
1 |
6.解雇、退職及び休職 | (1)解雇と解雇予告 (2)退職と退職日 (3)休職と復職 |
1 |
7.就業規則の作成 | (1)法改正に関する就業の規則の変更と労働基準監督署への届出実務 (2)就労規則の作成ポイントと実務事例(グループ学習) (3)労働契約書の作成ポイントと実務事例(グループ学習) |
6 |
8.確認・評価 | (1)実務上の問題点と解決策の提案の発表 (2)発表内容に関する質疑応答 (3)講師からの講評 |
1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 |
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