カリキュラムモデル
分類番号 S201-902-2
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
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訓練コース | リスクマネジメント(実務編) |
訓練対象者 | 企業存続に影響を及ぼす「企業リスク」への対処を担当する経営幹部、及び、今後リーダーの役割を担う者 |
訓練目標 | 企業におけるリスクマネジメント体制構築の第二段階として「組織」の養成を主眼に、リスク対策本部の設置と各種マニュアルの構築に関する技能及び関連知識を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.実務編の概要 | (1)実務編の狙い (2)実務編の体系化 |
2 |
2.海外赴任研修要領 | (1)海外赴任者研修の概要 (2)海外赴任者研修の手順 (3)アンケート調査 |
2 |
3.海外赴任マニュアルの記述 | (1)作成上のポイント (2)海外赴任者研修ポイント |
2 |
4.地震対策−阪神大震災と地震対策 | (1)地震対策カリキュラムの全体像 (2)阪神大震災の教訓 (3)地震対策の6つの要素 (4)演習(災害対策本部の組織図の作り方) |
3 |
5.地震対策−災害対策標準マニュアルと有事実務 | (1)災害対策標準マニュアルの構成 (2)主要ページの概要(解説) (3)演習〜有事実務の時系列一覧表の作成 |
3 |
6.地震対策−机上訓練 | (1)事例研究(シナリオの設定と演習の進め方) (2)ケーススタディ |
2 |
7.危機広報1 | (1)危機広報カリキュラムの全体像 (2)リスク対応におけるコミュニケーション上の問題点 (3)危機管理の3局面 (4)緊急事態発生に伴う取材対応 |
2 |
8.危機広報2 | (1)シミュレーションの効果と手順 (2)ケース1社員が不祥事で警察に連行される (3)ケース2顧客から商品欠陥とのクレームが入る |
2 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | テキスト、OHP、ワークシート、その他資料 |
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