カリキュラムモデル
分類番号 S203-205-2
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
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訓練コース | 実践的職場管理 |
訓練対象者 | 監督者、及び今後リーダーの役割を担う者 |
訓練目標 | 職場の問題を意欲的かつ迅速につかみ、効果的な問題解決を実行することができる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.問題解決の考え方 | (1)問題とは(2)問題の種類 (3)問題に取り組む姿勢 |
1 |
2.職場管理の基礎知識 | (1)仕事の管理の基本ステップ(2)計画(3)組織化 (4)指令(5)統制(6)調整 |
1.5 |
3.理解促進テスト | (1)計画(2)組織化(3)指令(4)統制(5)調整 (6)部下指導 |
1 |
4.組織の原則 | (1)目的の原則(2)調整の原則(3)権限と責任の原則 (4)職務明定の原則(5)統制の範囲の原則(6)命令一元化の原則 (7)権限委譲の原則(8)職務割当の原則 |
2 |
5.よい命令の与え方 | (1)考えた命令を(2)完全に、間違いなく (3)部下の意欲をそそるように |
1 |
6.報告のさせ方・仕方 | (1)例外を報告させる(2)事実を客観的に(3)時間を適切に (4)重要な内容は書類で(5)内容を重点的に (6)悪いことはただちに |
1 |
7.報告のうけ方 | (1)真剣に聞く (2)アイマイなもの、問題を感じたものは詳しく質問する (3)問題あっても平静に (4)報告に対しては評価し、問題に対しては必要な援助をする |
1.5 |
8.意志疎通の方法 | (1)自分のなすべきことをよく考え (2)意志疎通の方法を決めよ (3)相手の関心をひけ (4)自分の言ったことを確かめよ (5)重要な意志疎通は予めテストせよ (6)他人の話は復唱せよ |
2 |
9.コミュニケーションの障害 | (1)歪曲 (2)事実と推測の混乱 (3)速断 (4)言葉の意味の混乱 (5)偏見 (6)聞き下手 |
1 |
10.会議指導 | (1)導入する (2)意見を引出す (3)結論に導く (4)まとめる |
1 |
11.具体的な実例 | (1)物理的な問題解決方法 | 4 |
12.確認・評価 | (1)成果発表後の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 |
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