カリキュラムモデル
分類番号 S211-104-3
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
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訓練コース | コンプライアンス体制の確立と浸透 |
訓練対象者 | 法務、総務に従事し、管理的、指導的な役割を担う者 コンプライアンス制度を導入、展開するリーダー的役割を担う者 |
訓練目標 | 現在、全ての企業に課せられた命題であるコンプライアンス(法令遵守)体制確立に向けて、概論及び意識の浸透方法などを理解し、コンプライアンスに係る施策の企画・立案についての習得を目指す。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.コンプライアンス意識の醸成 | (1) コンプライアンスをめぐる最新動向 (2) コンプライアンスとはなにか (3) コンプライアンス体制の確立 (4) グランドスケジュールとグランドデザイン |
1.5 |
2.コンプライアンス知識習得 | (1) コンプライアンス浸透の方法 (2) 教育・研修の進め方 (3) 倫理監査の進め方 (4) コンプライアンスマニュアル作成の考え方 イ.コンプライアンステーマの洗い出し ロ.コンプライアンステーマの優先順位付け ハ.コンプライアンスマニュアルの内容 |
1.5 |
3.コンプライアンス行動促進 | (1) 会社のメリット (2) 個人のメリット (3) ケースメソッドの進め方(VTR上映) |
1 |
4.ケースメソソッドによるグループディスカッション | (1) 基本的事項(ケースメソッド予定テーマ:判断のより所) (2) 全社的事項(ケースメソッド予定テーマ:内部告発のあり方) (3) 部署別事項(ケースメソッド予定テーマ:適切な情報管理) |
6 |
5.職場でできるコンプライアンス・コミュニケーション方法検討 | (1) ステークホルダーズ別コンプライアンス・コミュニケーション方法 の提示 (2)コンプライアンス・コミュニケーション方法のグループ ディスカッション (3) コンプライアンス・コミュニケーション方法の検討 |
2 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | VTR、OHP |
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