カリキュラムモデル
分類番号 S303-102-3
| 訓練分野 | 管理・事務系（S） |
|---|---|
| 訓練コース | 目標達成のための利益管理実践 |
| 訓練対象者 | 各部門の管理、監督者及び、今後リーダー的役割を担う者 |
| 訓練目標 | 売上、利益の目標設定及び目標管理の進め方の知識・技能を習得する。また、課題を通じて計数感覚を磨き、実践的に展開できる能力を向上する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．売上、利益目標設定の意義 | （１）経営と利益計画 （２）利益のとらえ方 （３）利益計画の効果的運営 |
1 |
| ２．目標管理の進め方 | （１）目標管理制度 イ.方針、大綱、考え方 ロ.担当（個人・グループ）、商品毎の目標設定 ハ.期間目標の設定 ニ.計画と実績の対比と差異分析 ホ.フィードバック （２）売上高予測 |
2 |
| ３．損益分岐点による目標設定 | （１）損益分岐点の意味と活用 イ.固定費及び変動費 （２）費用分解 イ.勘定科目法 ロ.総費用法 ハ.散布図表法（スキャッタグラフ法） ニ.最小自乗法 （３）損益分岐点操業度 （４）損益分岐点売上高による目標売上高の算出 |
4 |
| ４．課題研究 | （１）課題の提示−グループ討議 イ．損益分岐点分析と限界利益 ロ．販売戦略 ハ．生産計画 ニ．人件費戦略 ホ．設備投資戦略 ヘ．企業体質改善策 等々 いずれかの課題について発表 |
4 |
| ５．確認・評価 | （１）成果発表後の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
| 訓練時間合計 | 12 |
| 使用器具等 |
|---|