カリキュラムモデル
分類番号 S411-109-3
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
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訓練コース | 実践的な製品開発における企業対応の進め方 |
訓練対象者 | 企画、開発、製造、管理部門に所属する管理者及び、今後、リーダー的役割を担う者 |
訓練目標 | 製品開発における企業が対処すべき諸問題について学び、統合マネジメントの観点から、総合的な課題への取組み方と管理力を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.製品開発と企業の法律 | (1)企業リスクの予防とその対策 (2)製品開発に関わる契約とその要点 (3)製造物責任(PL)とその対策(設計、製造、指示警告)及び ソフトウェア、サービス等のPL対策 (4)知的財産権戦略−工業所有権、著作権、ノウハウと企業防衛(特 許侵害、封印特許、特許戦略等) (5)共同開発・技術導入等の契約・権利譲渡 |
5 |
2.製品開発の手順と実行 | (1)製品開発の推進とその手順 (2)製品開発と知的財産権−先行パテント調査とマップ作成、自社 技術水準の把握 (3)製造物責任対策−PLデータベースの構築と活用 (4)技術のライフサイクルと製品安全対策−設計上のハザードの特定、 評価、対策 |
5 |
3.新製品の生産準備 | (1)新製品と生産技術−新製品の生産に必要な技術と設備量産設計 から販売後の顧客情報(初期流動管理体制) (2)環境対策と生産活動−製品と工場における環境対策 (3)品質保証(ISOと自主規格の確立) (4)製品の安全性と労働安全性 |
6 |
4.確認・評価 | (1)成果発表後の全体的な講評および確認・評価 | 2 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 |
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