カリキュラムモデル
分類番号 S411-214-3
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
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訓練コース | 異業種アライアンスによるシニアビジネス戦略 |
訓練対象者 | アクティブシニアビジネスを検討している企業でリーダー的役割を担おうとしている者 |
訓練目標 | 新事業企画として異業種アライアンスの活用手法を、新事業企画・商品開発・事業化の理論と実例から習得するとともに、起業シミュレーションを行うことで、シニアビジネス分野への応用の仕方を習得する |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.シニアの消費行動の特徴とその背景は何か | (1) 意外に固いシニアの財布のひも (2) シニアの財布のひもが緩む「三つのツボ」 (3) 高齢者意識の薄い「高齢者」 (4) 「悠々自適」志向から「生涯現役」志向の強まり |
1 |
2.日本シニアビジネスのトレンドをつかむ | (1) どんな分野の商品・サービスが登場しているのか (2) 日本の商品・サービス事例のトレンドは何か |
2 |
3.シニア顧客への有効なマーケティング手法を知る | (1) 従来型マーケティングの限界 (2) 「ライフステージ・アプローチ」によるマーケティング手法 (3) 「シンパシー・アプローチ」によるマーケティング手法 |
1 |
4.シニア顧客の組織化で重要なポイントは何か | (1) 日本および米国におけるシニア顧客の組織化実例 (2) 組織化手法のメリット・デメリット |
1 |
5.シニアビジネスに見る異業種アライアンス事例と活用のポイント | (1) なぜ、シニアビジネス分野に異業種アライアンスが重要なのか (2) 米国のシニアビジネスに見るアライアンス活用法 (3) 日本のシニアビジネスに見るアライアンス活用法 |
3 |
6.「異業種コンソーシアム」という戦略的手法と実例 | (1) 異業種コンソーシアムによる「7つの市場戦略」 (2) 異業種コンソーシアム企画のポイントは何か (3) いかにして異業種コンソーシアムを運営するか |
2 |
7.演習(シニアビジネスに異業種アライアンスをどう活用するか) | (1)事業テーマに沿ったビジネス企画とアライアンスをどう活用するか (2)どうすれば大企業と対等にアライアンスできるか (3)アライアンスを活用して新事業を立ち上げるには何が大切か (4)講評 |
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訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 資料提示装置 |
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