カリキュラムモデル
分類番号 S901-029-2
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
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訓練コース | 人材派遣業におけるケースメソッドで学ぶ苦情・相談対応の実践 |
訓練対象者 | 人材派遣業に従事するコーディネーター及び営業担当者 |
訓練目標 | 派遣スタッフからの苦情・相談に迅速・的確に対応するとともに、派遣企業等への対応も身につける。特に、中堅層のコーディネーターは、苦情・相談の事例を企業資産として組織内に蓄積するとともに、法律を踏まえた対応のあり方を標準的なノウハウとして組織に定着させる手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.クレーム、苦情・相談の本質と対応プロセス | (1)クレーム、苦情・相談の位置づけと今日的理解 (2)クレーム、苦情・相談への対応とコミュニケーション (3)最近のクレーム、苦情・相談の傾向 |
2 |
2.クレーム、苦情・相談の解決に役立つ法律知識 | (1)関連法律の体系 (2)民法関連の法律 (3)労働基準法関連の法律 (4)労働者派遣法関連の法律 イ. 登録・派遣関連 ロ. 中途解約・中途退職関連 ハ. 業務内容関連 ニ. 就業条件及び職場環境関連(セクシャルハラスメント含む) ホ. 顧客情報の管理および派遣スタッフの個人情報保護管理 |
4 |
3.苦情・相談対応の実践 | (1)実際の苦情・相談対応事例の整理 (2)事例に対するQ&A |
4 |
4.クレーム、苦情・相談を活かす組織づくり | (1)クレーム、苦情・相談情報を企業資産として活かす (2)企業のクレーム、苦情・相談対応体制の強化 (3)後進の育成とノウハウの蓄積・共有 |
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訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 |
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