カリキュラムシート
分類番号 X101-002-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | MP(保全予防)設計体系構築技術-ライフコストミニマム実現- |
訓練対象者 | 設備の管理・保全・新規設計、設備計画に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 機械保全の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化、故障対応・予防に向けたMP(保全予防)の全体的な考え方・設備保全における経済性・MPの必要性を理解し、MP活動の組織的な運営方法・設計チェックポイント・MP設計標準など、設備のLCCミニマムを実現させるための方策を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
1 | |
2.設備保全と経済性 | (1)保全方式の分類と特徴 (2)設備のライフサイクルとMPの範囲 (3)保全コストと損益分岐点 (4)設備の故障分析 (5)企画・計画および設計段階における問題点 (6)改良保全の必要性 |
1.5 | |
3.MPの活動と必要性 | (1)MP活動の必要性 (2)MP情報の収集 (3)MP活動の組織的運営 |
1 | |
4.機械要素の保全性 | (1)機械要素設計の問題点指摘と対策演習 |
2 | 2 |
5.MP設計の基本仕様 | (1)基本的な考え方と心得 (2)基本仕様のチェックポイント |
1 | |
6.詳細設計段階のチェック | (1)基本的な心構え (2)詳細設計のチェックリスト |
1.5 | |
7.構造設計の信頼性 | (1)機械構造設計の問題点指摘と対策案 |
4 | 4 |
8.比較・選定基準 | (1)比較・選定の進め方 (2)計画設計における問題点 (3)設備能力の評価 |
1 | |
9.官庁届出 | (1)届出が必要な設備と関係法規 |
1 | |
10.MP設計標準の討議 | (1)表面材質 (2)機械要素 (3)配管流体 (4)要素機器・機械構造 |
3.5 | 3.5 |
11.まとめ | (1)まとめと講評 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 10 |
使用器具等 | 各機器サンプル、模擬生産データ |
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養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
改訂日 | 2020.09 |