カリキュラムシート
分類番号 X102-004-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 実践的PLC制御技術 |
訓練対象者 | 設備保全業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 生産システム保全の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化、故障対応・予防に向けた生産システム保全に関する総合実習を通して、PLCを用いた生産設備保全の実務能力を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.PLCシステムの保全 | (1)シーケンス制御、PLC制御の概要 (2)保全方式(予防保全、事後保全、改良保全) (3)保全計画とその必要性 (4)PLCの構成 イ.CPU部 ロ.メモリ部 ハ.入力部 ニ.出力部 (5)保全用資料の見方 イ.制御仕様書 ロ.電気配線図 ハ.シーケンスプログラム ニ.入出力割り付けリスト ホ.ハードウエア技術資料 等 |
2 | 1 |
3.PLCの保全機能 | (1)保全面でのPLCの特徴 (2)自己診断機能 |
1 | 0.5 |
4.システム構成 | (1)システム設計フロー イ.安全設計 ロ.信頼性の向上 (2)制御機器の選定と回路設計 (3)駆動機器の特性と選定 (4)配線作業における注意点 |
3 | 2 |
5.FAシステム制御回路保全実習 | (1)実習課題の仕様 (2)回路(プログラム)の標準化、運用管理及び自動運転制御について (3)入出力機器選定及び電源・入出力配線 (4)FAモデルの制御回路設計実習 (5)試運転・デバッグ イ.PLCの操作 ロ.ラダー回路の修正・変更 |
5 | 5 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 9 |
使用器具等 | PLC、パソコン、プログラミングツール、負荷装置、リレー(電磁リレー、SSRなど)、スイッチ、センサ、工具 |
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養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
改訂日 | 2023.08 |