カリキュラムシート
分類番号 X102-021-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 自動生産設備のセンサレベルネットワーク構築と故障予測 |
訓練対象者 | 設備の保全業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 生産システム保全の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化、診断・予防保全に向けた、生産設備のセンサレベルネットワーク構築およびセンサデータを活用した状態監視・保全実習を通して、稼働状況の見える化やデータ分析による設備の劣化故障予測から、その対処方法及び自動生産設備の運用・安全管理技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.センサの概要と近接センサと光電センサ | (1)センサ概要 (2)近接センサ イ.近接センサの動作原理、特徴 ロ.近接センサの分類 (3)光電センサ イ.光電センサの動作原理、特徴 ロ.光電センサの分類 |
2 | |
3.センサレベルネットワーク構築 | (1)通信の種類と概要 (2)システム構成 (3)センサと省配線について (4)アドレス設定 (5)センサ情報の取得 |
3 | 2 |
4.センサデータを活用した状態監視・保全実習 | (1)センサレベルネットワークのシステム構築(PLCとの接続) (2)センサデータを活用した状態監視 (例:稼働状況の数値化・見える化、機械の劣化状態の監視など) (3)データ分析および故障予測 (4)動作確認、デバッグ (5)設備保全、運用管理提案 |
6 | 5.5 |
5.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 8 |
使用器具等 | PLC、通信ユニット、センサ、パソコン、プログラミングツール、負荷装置、工具 |
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養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
改訂日 | 2020.09 |