カリキュラムシート
分類番号 X102-022-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | PLCによるデータ活用技術 |
訓練対象者 | 自動化設備の設計業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 生産システム保全の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化、故障対応・予防に向けた生産システム保全に関する総合実習を通して、PLCを用いた生産設備設計の実務能力を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.PLCの運用手順 | (1)PLCのハードウェア (2)回路設計ツールの機能 (3)ラダー図及びニーモニックによる回路作成 (4)モニタリングとデバック運転 |
3 | 2 |
3.WebブラウザによるPLCの監視 | (1)PLCのEthernet通信機能 (2)PLCのWebサーバ機能 (3)回路設計ツールを使用したEthernet通信機能と Webサーバ機能の設定手順 (4)Webブラウザによる回路設計ツールを使わないモニタリング |
2.5 | 1.5 |
4.PLCによるデータロギング | (1)PLCで使用できるメモリの概要 (2)プログラムによるメモリへのデータアクセス (3)回路設計ツールを使用したメモリへのデータロギング (4)ロギングしたデータの表示方法・保存方法 (5)ロギングしたデータの活用方法・活用事例の紹介 |
2 | 1.5 |
5.データベースの概要 | (1)データベースの概要 (2)生産工程・作業工程の分析と項目のテーブル化 (3)PLCの応用命令を使ったデータテーブル処理との相違点 |
1 | |
6.PLCによるデータベース機能の活用 | (1)PLCのデータベース機能の概要 (2)データベースの作成 (3)アプリケーションからのテーブル作成 (4)アプリケーションからのレコード操作 (5)アプリケーションからのレコード検索 (6)データベースの活用事例の紹介 |
2.5 | 1.5 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 7 |
使用器具等 | PLC、パソコン、プログラミングツール、負荷装置 |
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養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
改訂日 | 2023.08 |