カリキュラムシート
分類番号 X301-016-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | PHPとXMLによるWebアプリケーション構築技術 |
訓練対象者 | 製造現場において生産管理に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 生産計画/生産管理の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたデータベースの活用とPHPプログラミングを通して、XMLによるWebアプリケーション構築技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.操業情報の概要とXMLデータ化の重要性 | (1)国際標準ANSI/ISA-95規格 イ.MES(Manufacturing Execution System)とビジネスシステム間のデータ交換仕様について (2)操業情報の種類と管理 (3)データとその蓄積方法の考え方とメリット |
2 | |
3.Webシステム構築実習 | (1)Webサーバの構築 (2)HTMLとCSS (3)PHPによるサーバサイドの処理 |
5 | 4 |
4.情報の持ち方とアクセス方法 | (1)XMLデータベース (操業情報を用いた事例)生産目標と生産状況、製品不良データの活用等 イ.XMLへのアクセス ロ.スプレットシートへの書き出し |
5 | 4 |
5.総合実習課題 | (1)活用事例より一つを選択し、Webシステム構成で実装する イ.自社の問題解決に応用できる事例を選ぶ ロ.目的を明確にして、実装後確認を行う |
5 | 4 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 12.5 |
使用器具等 | パソコン、プログラム開発環境、Webアプリケーション実行環境(XAMPP) |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2023.08 |