カリキュラムシート
分類番号 X301-017-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | バリューストリーム・マップによる生産活動の可視化技術 |
訓練対象者 | 生産現場の運営・管理・改善業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 生産計画/生産管理の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた生産活動のモノの流れと情報の流れを可視化をするための技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の現状確認及び問題点の整理 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.流れ図の概要 | (1)概要と効果、描く目的を知る (2)現状の発表会 |
1 | 1 |
3.流れ図の作成 | (1)描く目的を決める (2)モノや情報の流れ (3)描く対象を選ぶ |
2 | |
4.現状の流れ図 | (1)現状の流れ図の目的 (2)問題点の指摘 (3)改善につなげる為の視点 イ.リーンとの関係 |
2.5 | |
5.将来の流れ図 | (1)将来の流れ図の目的 (2)いろいろな活用、事例紹介 (3)将来の流れ図を実現する為には |
3 | |
6.総合課題実習 | (1)課題テーマに沿った実習の実施 イ.現状と将来の流れ図を描く実習 (実際の受講者の工程を各自題材として実習を行う) ロ.問題点を指摘し対策案をまとめる ハ.活動実行計画書を作成する (2)課題成果物の発表会 課題テーマ例:板金加工工場(材料切断→プレス→溶接→塗装→検査→ 梱包→出荷)の模擬ラインを事例にした課題実習 |
8.5 | 8.5 |
7.まとめ | (1)全体的な講評及び確認・評価 (2)訓練コース内容のまとめ (3)質疑応答 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 10 |
使用器具等 | 付箋紙、模造紙、模擬ライン |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2021.08 |