カリキュラムシート
分類番号 X303-007-A
| 訓練分野 | 電気・電子系 |
|---|---|
| 訓練コース | ＥＶＭ（アーンド・バリュー・マネジメント）実践 |
| 訓練対象者 | 組込みシステム開発のプロジェクトに従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 品質管理の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化（改善）に向けたスケジュールとコストを定量的に評価する管理技法を通して、ＥＶＭ（アーンド・バリュー・マネジメント）を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）専門的能力の現状確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．プロジェクトマネジメントの考え方 | （１）予実管理、進捗管理を含んだプロジェクトマネジメントについて （２）プロジェクトマネージャの役割とは？ |
1 | 0.5 |
| ３．ＥＶＭとは | （１）ＥＶＭの起源と現状 （２）ＥＶＭに関する世界的な状況と日本における現状 |
2 | 0.5 |
| ４．ＥＶＭの各基礎値と管理指標 | （１）ＥＶＭの各基礎値の説明 （２）ＥＶＭ管理指標値の説明と活用方法 （３）実習（組込み系開発での事例） |
3.5 | 2 |
| ５．ＥＶＭ管理実践方法の説明とツールを活用しての演習 | （１）ツールにより進捗管理方法 （２）ツールによるＥＶＭ管理方法 イ．ＥＶＭ管理を実現するためのカスタマイズ方法 ロ．ＥＶＭによるデータ読み方演習 ハ．ＥＶＭによる対策策定演習 |
4.5 | 4 |
| ６．まとめ | （１）コース全体について確認及び講評 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 7.5 |
| 使用器具等 | プロジェクト管理ソフト、付箋、Ａ３用紙、ホワイトボード、プレゼンテーションソフト |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2020.09 |