カリキュラムシート
分類番号 X305-003-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 標準原価管理とコスト低減活動 |
訓練対象者 | 原価計算作業・コストダウン活動に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 原価管理/在庫管理の生産性の向上をめざして、適正化、最適化(改善)に向けた標準原価管理における原価標準の設定、原価差異分析を通して、コストダウンデータの提供及び具体的なコスト低減活動の立案について習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.標準原価管理原価標準の設定 | (1)標準原価管理の目的 (2)原価標準の設定 イ.直接材料費、加工費率、付加加工費 ロ.コスト・プール ハ.原価標準設定のためのデータと組織 ニ.原価標準設定シートの作成演習 |
2 | 1 |
3.標準原価管理の事例 | (1)射出成形の原理 (例:射出成形を事例とした場合) イ.射出成形機 ロ.材料と成形方法 ハ.金型構造 ニ.射出成形作業 ホ.成形条件の設定方法 ヘ.ゲート種類とスプールの関係 ト.製品の取り出し (2)原価標準の設定 イ.歩留り率、不良率、取り数率等 ロ.原価標準設定演習 (3)原価差異分析 イ.直接材料費差異 ロ.加工費差異 ハ.差異分析の演習 |
7 | 6 |
4.コスト低減活動 | (1)材料費低減の進め方 (2)歩留り率の向上 (3)段取り替え工数の低減 (4)時間分析による作業改善 (5)作業標準による加工不良の低減 例)射出成形機を用いた実習工作作業の時間分析と標準作業の実践 |
2 | 2 |
5.まとめ | (1)講師による講評 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 9.5 |
使用器具等 | パソコン、表計算ソフト、工作機械 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |