カリキュラムシート
分類番号 Z299-002-A
| 訓練分野 | 電気・電子系 |
|---|---|
| 訓練コース | 電気工事業従事者のための安全教育 |
| 訓練対象者 | 電力・電気・通信設備工事に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 電力・電気・通信設備工事の生産性の向上をめざして、職場の安全性向上に向けた電気が起因する事故事例等を参照した危険予知訓練を通して、現場作業の安全対策・危険予知訓練のノウハウを習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）訓練の目的 （２）専門的能力の現状確認及び問題点の整理 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．事故事例と安全対策の必要性 | （１）電気取扱作業における災害発生状況と問題点 イ．事故事例と統計 |
1.5 | |
| ３．現場作業の安全対策 | （１）作業時の注意事項 （２）低圧電気感電危険体感（参考事例） イ．漏電モータ感電危険体感 ロ．手持ち電気品感電危険体感 ハ．トラッキング火災危険体感 ニ．ビニルコード火災危険体感 ホ．蛸足配線・過電流火災危険体感 （３）感電、墜落災害等の防止 |
4.5 | 4 |
| ４．危険予知訓練と安全対策 | （１）関連法規 （２）各種安全対策器具の種類と効果 （３）危険予知トレーニング実習 イ．危険予知トレーニングとは ロ．危険予知トレーニング実習 （４ラウンド法） |
5 | 2.5 |
| ５．まとめ | （１）まとめ （２）意見交換 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 7 |
| 使用器具等 | 各種安全器具、体感実習用材料 |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2022.08 |