教材名 インバータ回路技術
教材名2
教材ID 152
教材作成者名 久保山 寿一; 岩澤 文雄; 立山 正伸; 多喜 敏夫; 圖師 文貴
教材作成日 1998-08-29
改訂情報 改訂
ジャンル名 高度教材
分野名 電気・電子系
業種名 配電制御システム製造業
職務名 制御システム
職務構成名 電力変換技術応用
区分名 教材
職業名 電気技術者
 ■教材情報データシート


【記入者】

久保山寿一、所属:小山職業能力開発短期大学校


【教材のねらい】

簡単な3相インバータ回路の製作を通して、産業機械や日常の家電製品において多用されている、電力変換装置としてのインバータの基本原理、及びその特性を理解する。

なお、従来のテキストは細かい活字で記載されている物が多い。対して受講生の中には、会社の命令でセミナーを受講する人や、高齢の人、活字を読むことになれていない人も多く、そのような人からすると、あまりにも細かい文字がびっしりと詰まっているテキストはとりつきにくいものである。

本教材ではこのような点を考慮し、活字の大きさを9.6(標準)Pから15P(一太郎の書式で)に変更し、ポイントを絞った解説を心掛けた。


【内容】

第1章.インバータ概論
第2章.モータの基礎
第3章.インバータによるモータ駆動
第4章.主回路の基礎
第5章.制御回路の基礎
第6章.3相インバータの製作
第7章.マイコンによるインバータの制御
第8章.参考資料


【作者名】

久保山寿一


【教材作成年月日】

平成10年8月29日(改訂)


【セミナー時間数】

24時間


【体系図での位置】

業種名:配電システム製造業
職 務:制御システム
職務構成名:電力変換技術応用


【レベル表示】

専門2


【セミナー対象者】

電子回路の基礎技術を有している方
インバータ制御の機器の操作に携わっている方
インバータに関する基礎知識を得たい方


【教材形態】

1.開発形態:指導員による開発
2.セミナーの実施形態:技能、技術習得型・試作型
3.教材の種類:自作教材(インバータ回路技術)
4.教材開発ツール:一太郎Ver8.0、図脳RAPID4、CANDY4


【参考文献】

  1. 見城尚志、高橋 久:インバータ実用回路の設計と駆動ソフト 総合電子出版社
  2. 坪島茂彦、中村修照 共著:新版 モータ活用マニュアル オーム社
  3. インバータスクール インバータ応用コーステキスト 三菱 FATEC

・文献3は企業主催セミナーのテキストである。

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