教材名 |
VBによるFAプログラム作成技術 |
教材名2 |
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教材ID |
155 |
教材作成者名 |
谷本 富男 |
教材作成日 |
1998-04-01 |
改訂情報 |
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ジャンル名 |
高度教材 |
分野名 |
電気・電子系 |
業種名 |
電気・電子部品製造業 |
職務名 |
コンピュータ制御システム |
職務構成名 |
コンピュータ制御応用 |
区分名 |
教材 |
職業名 |
システムエンジニア |
【記入者】
【教材のねらい】
パーソナルコンピュータの低価格化と高性能化により、FAにおける計測制御の分野もオープン化のニーズにより、従来の専用機によるクローズな世界から、パソコンを導入したオープンシステムに置き換わろうとしています。 実際にこの流れに対して、パソコンでの標準的なOSになっているWindows上で動作する計測制御向けのツールも各社から多数出品されています。本コースではマイクロソフト社製VisualBasic(VB)というツールを中心に使用し、計測制御用システムの主要技術(シリアル通信、TCP/IP通信、データベース)を多数のサンプルプログラムを紹介しながら習得します。 |
【内容】
1. 計測制御プログラムの変遷と動向
- 1-1 制御システムの変遷
- 1-2 現在の状況と将来の方向性
- 1-3 オープン化に向けた標準化の動き
2. シリアルポート通信
- 2-1 シリアル通信プログラミング
- 2-2 モデム通信プログラミング
3. TCP/IP通信
- 3-1 TCP/IPとは
- 3-2 TCP通信プログラミング
- 3-3 UDP通信プログラミング
- 3-4 シーケンサ(PLC)との通信
4. データベースの活用
- 4-1 データベースの概要
- 4-2 データベースプログラム
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【作者名】
【教材作成年月日】
【セミナー時間数】
【体系図での位置】
業種名:電気・電子部品製造業等
職 務:コンピュータ制御システム
職務構成名:コンピュータ制御応用 |
【レベル表示】
【セミナー対象者】
VisualBasic(VB)とVisualC++(VC)のプログラム 経験があり、これからFA用計測制御システム開発を手掛けようとしている方。
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【教材形態】
1.開発形態:指導員による開発
2.セミナーの実施形態:技能・技術習得型
3.教材の種類:自作教材(テキスト)
4.補助教材:OHP、モデムマニュアル、シーケンサマニュアル
5.教材開発ツール:Word97,PowerPoint97
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【参考文献】
- 32ビット通信プログラム作成法 横田秀次郎 著 CQ出版
- Microsoft Visual Basicプログラミングガイド
マイクロソフト株式会社
- Visual Basic4.0 vol2
Peter Norton著 カットシステム
- WinSockによるWindowsネットワークプログラミング
Arthur Dumas著 アスキー出版
- インターネットプログラミング Kris Jamsa著 翔泳社
- Visual Basic インターネットプログラミング
Michael Marchuk著 アスキー出版
- OCX 徹底活用ガイド グレウィッチ著 N.プレンティスホール出版
- FINSコマンドリファレンスマニュアル OMRON株式会社
- Visual C++ プログラミング入門
田口景介著 アスキー出版
- VisualBasic4.0 データベースデザイン
佐藤栄一著 オーム社開発局
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【引用文献】
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