教材名 |
光ファイバ通信技術および光ファイバ通信施工技術 |
教材名2 |
|
教材ID |
20 |
教材作成者名 |
蟹江 知彦; 加治 屋智; 寺村 正広 |
教材作成日 |
1995-08-31 |
改訂情報 |
|
ジャンル名 |
高度教材 |
分野名 |
電気・電子系 |
業種名 |
設計・施工 |
職務名 |
通信システム設計施工 |
職務構成名 |
光通信技術応用 |
区分名 |
教材 |
職業名 |
情報処理技術者 |
【教材名称】
【記入者】
蟹江知彦,所属:川内職業能力開発短期大学校
加治屋智,所属:川内職業能力開発短期大学校
|
【教材のねらい】
マルチメディアの普及に欠かすことのできない光ファイバ通信網は、全国の幹線系についてほぼ整備されており、今後は各家庭に近い領域までの支線系、端末系を対象として整備されていくことが予想されている。
これに伴い将来的に支線系、端末系における光ファイバ通信施工業務の増加が考えられるが、本教材は光ファイバ施工現場において必要となる接続技術、光伝送路の評価技術を中心に、光通信システムの現状から現在の問題点および今後の動向まで、幅広く説明されている。
以上のように、本教材は現場施工技術に対して、実際の実務として即効性を有するよう配慮し作成されたものである。
|
【内容】
テキスト:原理の解説と実験方法を示したテキスト
1.光ファイバ通信システムの現状と今後の展望
1.1 マルチメディアと光ファイバ網
1.2 光ファイバシステムの現状
2.光学部品の取扱いと光について
2.1 光の正体は?
2.2 光ファイバの損失と波長特性
2.3 光学部品と光ファイバの取扱い注意
3.光ファイバ接続方法
3.1 V溝法(メカニカルスプライス)
3.2 光コネクタによる接続
3.3融着接続法
3.4 融着接続実習
4.光ファイバの損失特性
4.1伝送損失
4.2光損失を生じる要因
5.OTDRの原理
5.1光ファイバの損失測定方法
5.2OTDRとは
6.光伝送路の評価方法
6.1光反射波形
6.2OTDRによる損失測定手順
|
【作者名】
1.蟹江知彦,所属:川内織業能力開発短期大学校
2.加治屋智,所属:川内職業能力開発短期大学校
3.寺村正広,所属:川内職業能力開発短期大学校
|
【教材作成年月日】
【セミナー時間数】
【体系図での位置】
業 種 名:設計・施工
職 務:通信システム設計施工
職務構成名:光通信技術応用
|
【レベル表示】
【セミナー対象者】
【教材形態】
1.開発形態:複数の指導員が開発
2.セミナーの実施形態:技能技術習得型
3.教材の種類:自作教材(テキスト)
4.補助教材:光動画像伝送装構(自作機器)
|
【参考文献】
1.開発形態:複数の指導員が開発
2.セミナーの実施形態:技能技術習得型
3.教材の種類:自作教材(テキスト)
4.補助教材:光動画像伝送装構(自作機器)
|
【引用文献】
1.「MW920A光パルス試験器取扱説明書」アンリツ株式会社
2.「TFS3030型光ファイバ・テスタユーザマニュアル」ソニー・テクトロニクス
3.「FSM - 05SVH II 融着接続器マニュアル」フジクラ株式会社
4.「MS9020C 光ロステストセット取扱説明書」アンリツ株式会社
|
【注意事項】
光ファイバ融着接続実習に用いる機器の例として、本教材ではフジクラ社製の融着器を挙げているが、必ずしもこの機器を使用する必要はない。
|
|
※上記以外の資料(「教材」と「実技関連説明書」など)は、 こちら(ユーザ名=ユーザIDとパスワードが必要です)。
ユーザ名とは会員登録時に発行されたユーザIDを指します。
ユーザ名とパスワードをお持ちでない方は教材作成支援情報メニュー一覧から会員登録を行って下さい。