教材名 | 2次元デザインツールの利用技術 |
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教材名2 |
教材ID | 203 |
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教材作成者名 | 加藤 肇 |
教材作成日 | 1998-03-31 |
改訂情報 | |
ジャンル名 | 普通教材 |
分野名 | その他 |
業種名 | マルチメディア・コンテンツ業 |
職務名 | クリエーティング(CG) |
職務構成名 | CGデザイン技術基礎 |
区分名 | 教材 |
職業名 | CGデザイナー |
【使用教材,資材一覧】 技術解説用テキスト:表題「2次元デザインツールの利用技術」(副題「Adobe Illustrator 基礎トレーニング」) インクジェットプリンタ用専用紙 【訓練事前準備事項】 パソコンへアプリケ-ションソフト「Adobe Illustrator 7.0J」をインストールする。OSがWindows95,98,NTの場合はWindows版を,Macintoshの場合はMac版のパッケージを用いること。 インストール後,一度起動し,環境設定の「仮想記憶ディスク」ダイアログボックスを開く。使用するパソコンのハードディスクの中から空き容量の最も大きいドライブを仮想記憶ディスクに割り当てる。 【訓練項目と訓練経過時間】 グラフィクスをとりまく環境 1時間 ソフトの特徴とツールの構造 1時間 パス操作の基本トレーニング 3時間 正確な作図とフィルタの利用 7時間 【指導展開法】 第1章(1時間) 最近のパソコングラフィクスの概要について解説する。 受講生はOSの基本操作を修得していることが前提となっているため,その部分の説明は避け,グラフィックソフトがおおむねドロー系とペイント系に分類されることや,それぞれの特徴,Adobe Illustratorを選定した理由を中心に説明する。 第2章(1時間) まず,実際の作品例を見せて,Adobe Illustratorの用途や特徴を述べる。 次にAdobe Illustratorを起動し,画面の構造や画像を構成する要素(パスやアンカーポイント)の意味について解説する。 第3章(3時間) 最も基本的なパスの操作や,複数のファイル間の移動やパスの複写方法などを実際に操作しながら解説すると同時に,受講生に同様の操作をトレーニングしていただく。 第4章(7時間) 具体的な目的を明確にして,正確な寸法を入力する方法やフィルタの使用法を解説し,受講者に同様の操作をトレーニングしていただく。 ここまでのトレーニングに約2~3時間を要するが,受講者全員が完了するまで待ち,残った時間を自由課題による作品制作に充てる。その間講師は, 受講生を個別指導する。 |
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