教材名 3次元ソリッドCAD
教材名2
教材ID 213
教材作成者名 日景 睦夫
教材作成日 1999-08-30
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 機械系
業種名 金属加工機械製造業
職務名 機械設計
職務構成名 CAD応用
区分名 教材
職業名 機械技術者
教材情報データシート

 

【教 材 名 称】3次元ソリッドCAD

【記  入  者】日景 睦夫、所属:北海道職業能力開発促進センター

【教材のねらい】

 つい最近までは3次元CADと言えば高価で、動作環境もワークステーションに限られておりました。しかしながら、パソコンの性能とOSの急激な進歩により、ソリッドベースの3次元CADが、パソコンでも動作が容易になり、ソフトウェアの種類によっては、かなりの機能を有しながら、ハイエンドの2次元CADよりも、安価な製品も販売されるようになりました。

 製造業においてのCADの役割は、図面を作成するための道具から、設計を支援する道具へと位置づけが変りつつあります。家電業界や自動車業界においては、3次元CADにより設計を行ったデータを基にデジタルモックアップによる、モデルの試作(光造形等)や各種解析を行い、その結果を3次元設計データにフィードバックさせ、モデルデータを完成させ、CAMによる加工データの作成が行われております。

 今後家電や自動車業界以外にも、3次元CADによる設計が普及し、設計業務においては、3次元CADが主流になると考えられます。

 この教材では、現在の3次元CADの主流であるフィーチャ・パラメトリック機能と、サーフェスとの融合機能を習得できます。

 

【 内   容 】

  1. 概要
  2. 断面作成
  3. 断面修正
  4. フィーチャ作成
  5. モデル作成演習
  6. 編集・修正機能
  7. アセンブリ機能
  8. サーフェス機能

 

【作  者  名】 日景 睦夫、所属:北海道職業能力開発促進センター

【教材作成年月日】 平成11年8月30日

【セミナー時間数】

  1. 1時間      第7章   5時間
  2. 3時間      第8章   5時間
  3. 2時間
  4. 2時間
  5. 3時間
  6. 3時間

【体系図での位置】

         業種名:

             機械設計業

             機械部品製造業

             一般産業機械装置製造業

             金属加工機械製造業

             金型製造業

             精密機械器具製造業

             輸送用機械器具製造業

         職務 :機械設計

         職務構成名:CAD応用

 

【レ ベ ル 表 示】専門Ⅱ、先端

【セミナー対象者】機械装置設計開発技術者及び金型設計者

【教 材 形 態】

         1.開発形態:指導員が開発

         2.セミナーの実態形態:技能技術習得型

         3.教材の種類

      1. 主教材:自作教材(テキスト)

         4.補助教材:なし

         5.教材開発ツール:一太郎Ver8.0、花子9 Solid Works 98

 

【参 考 文 献】

         1.Solid Works 98 付属ユーザーズガイド

         2.Solid Works 98 付属チュートリアル

         3.Solid Works 98 オンラインヘルプ

 

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