教材名 汎用CADカスタマイズ技術(ユーザインターフェースカスタマイズ編)
教材名2
教材ID 216
教材作成者名 濱嶋 信雄; 河原  靖; 楠本 佳弘
教材作成日 1997-05-05
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 機械系
業種名 機械設計業
職務名 機械設計
職務構成名 機械設計技術の展開
区分名 教材
職業名 機械技術者
指導案

 

イ 使用教材、資材一覧

 品名

規格等

数量

単位

備考

設備機器及びソフトウェアツールと同様

 

 

 

 

ロ 訓練事前準備項目

・受講生が使用する各パソコンのHDDに、『カスタマイズ』というフォルダを作成し、添付のFD内の<icon>と<HATCH>のフォルダーを保存しておく。

・FDに保存されている『AutoCADトレーニング』をOHPにしておき、必要なときに提示する。

ハ 訓練項目と訓練経過時間

・能力開発セミナーカリキュラムによる。

 ニ 指導展開法

教科の細目

時 間

指導のポイント

備考

<概要>

パソコンCADについて

 

カスタマイズの必要性

 

オープンアーキテクチャー

 

 

カスタマイズの種類

 

カスタマイズに必要なツール

 

ユーザインターフェースカスタマイズとは、

 

 

0.25H

 

 

0.10H

 

 

0.25H

 

 

 0.15H

 

 0.25H

 

 

0.25H

 

1.CADに対する世の中のニーズ

2.パソコンCADの浸透性

 

1.汎用CADの普及

2.ユーザの認識の変化

 

1.素材性CADである。

2.システム構造のオープン化についてフォルダーから確認する。

 

1.2種類のカスタマイズを説明し、今回のセミナ―で行う範囲を明確にする。

 

1.ASCIIテキストファイルについて説明しそのために必要なツールを紹介する。

 

1.ユーザーインターフェースに含まれるカスタマイズの紹介をし、これからの講習内容の把握をしてもらう。

 

自作テキスト

ユーザーガイド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<前提知識>

ショートカットへの設定

 

検索順序

 

 

 

カスタマイズ可能なサポートファイル

 

 

 0.25H 

 

 0.25H

 

 

 0.25H

 

1.ショートカットへ、起動時にオプション設定ができることを説明する。

 

1.カスタマイズしたファイルの場所を環境設定でサポートすることが必要なこと。

ただし、既に存在する場合は必要ない。

 

1.既存のサポートファイルに追加するものと独自に作成するものを分類し、拡張子の種類を説明する。

 

 

 

 

 

 

 

 

<ユーザーインターフェース カスタマイズ>

プログラムパラメータファイル作成

 

 

 

 

線種パターンの作成

 

 

 

 

 

 

 

ハッチングパターン作成

 

シェイプ作成

スクリプト作成

 

 

 

スライド作成

 

 

 

 

標準メニューの作成

 

 

 

 

 

 

 

 

スクリーンメニュの設定

 

イメージメニューの作成

 

 

 

 

ツールバーの作成

 

メニュー固有の

ヘルプ作成

 

 

 0.5H

 

 

 

 

 

 

 1.0H

 

 

 

 

 

 

 

 

H

 1.0 H

 0.5 H 

 

 

 0.5 H

 

 

H

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

H

 

H

 

 

 

 

 

H

 

 

 0.5 H

 

 

1.外部コマンド<Windowsコマンド>の使用できることを教える。

2.別名コマンドにより作業性の効率アップを教える。

3.REINITコマンドにより作成後、即コマンドの利用のできることを教える。

 

1.線種パターンには単純線種と複雑線種の二つのパターンがある。

2.線種パターン作成の図面上の利用法

<例、社内での図面で油圧配管と空圧配管をラインだけで示し、見分けがつけにくいとき、ラインを破線にし、そこにAIRなどの文字を入れる。

 実際にこのような企業があるそうです。>

1.スライドライブラリーを分解し、変更するとイメージメニューに載せられます。

 

 

1.ブロック(複合図形)と比べて、データ量が軽いことを強調し,利点を教える。

1.作図動作のスクリプトを作成し、ショートカットに設定し、ソフト立ち上げと時に操作ができることを確認する。

 

1.スライドのコマンド『mslide、vslide』ならびに『delay、rscript』を説明し、スクリプトと組み合わせデモンストレーションができることを教える。

 

1.メニューの種類を説明する。

2.拡張子を説明し、コンパイル後とコンパイル前を強調する。なぜなら、メニューロードし、変更後のメニューをチェックする場合にコンパイル前の拡張子側を選択し再コンパイルする必要がある。

3.ポインティングデバイスのボタンメニューはマウスが3つボタンでも2つしか設定できません。

 

1.アイコンで選択するより文字を見てコマンドを選択したい人のために行います。

 

1.イメージタイルを表示メニューバー<タイルビューポート<レイアウトのコマンドによって便利さを再確認してから行う。

2.最も、利用価値の高いものであることを強調する。

 

1.大きいアイコンと小さいアイコンの2つを作成する必要がある。

 

1.ヘルプの表示される場所を教えてから行う。

 

 

 

 

 

 

 

<属性利用>

複合図形と属性

 

 

テンプレートファイルの作成

 

表計算ソフトへの属性読み取り

 

 

 0.5 H 

 

 0.5 H

 

 

 0.5 H

 

1.複合図形の利点と属性を確実に習得させる。

 

1.テンプレートファイルとは何かをしっかり説明し、作成する。

 

1.表計算ソフトのマクロを習得できればもっと利用価値の上がることを言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

<関数利用>

ディーゼル関数

 

関数の利点

 

 

関数を使用方法

 

 

 

 3.0 H

 

 1.0 H

 

 

 1.0 H

 

 

 

1.個々の関数を説明する。

 

1.プログラミングカスタマイズの一種であることを教える。

 

1.メニューのどういったところで使われているかを見る。

 

ヘルプを参照しながら行う。

総合課題

 

 3.0 H

 

 

 

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