教材名 汎用プログラミング言語によるCADカスタマイズ
教材名2
教材ID 217
教材作成者名 濱嶋 信雄; 河原  靖; 楠本 佳弘
教材作成日 1998-07-30
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 機械系
業種名 機械設計業
職務名 機械設計
職務構成名 機械設計技術の展開
区分名 教材
職業名 機械技術者
指導案

 

イ 使用教材、資材一覧

 

 品名

規格等

数量

単位

備考

設備機器及びソフトウェアツールと同様

 

 

 

 

 

 

 

 

ロ 訓練事前準備項目

    受講生が使用する各パソコンのHDDに、『CUST』というフォルダを作成する。

ハ 訓練項目と訓練経過時間

・能力開発セミナーカリキュラムによる。

ニ 指導展開法

 

教科の細目

時 間

指導のポイント

備考

<概要>

カスタマイズの種類

 

プログラム言語の種類

 

 

0.1 H

 

 

0.15 H

 

 

 

1.2種類のカスタマイズを説明し、今回のセミナ―で行う範囲を明確にする。

 

1.いくつかの言語をあげ、その特徴をいう。

 

 

 

自作テキスト

ユーザーガイド

 

 

 

 

<LISPの基本>

基本用語

 

 

データ型

 

表記規則

 

データ型変換

 

数値操作

 

文字列操作

 

ポイント操作

 

データの入力

 

条件判断

 

繰返し

 

画面操作と画面入力

 

リストと連想リスト

 

ファイル操作

 

AutoCADコマンドの実行とメニュー操作

0.25H

 

 

0.25H

 

0.25H

 

 

1.LISP言語は特殊なので、用語と意味をしっかり説明しておく。

 

1.LISP言語独特のものがある。

 

 

 

 

<基本文法>

関数定義

 

 

代入文とシステム変数

 

演算子と判別式

 

 

0.5 H

 

H

 

 

 0.5 H

 0.5 H 

 0.5 H

 

 0.5 H

H

 

 0.5 H

 

 0.5 H

 

 0.5 H

 

 0.5 H

 

 

 0.5 H

 

 

 0.5 H

 

 0.5 H

 

1.他の文法を行って、最後にもう一度説明したほうがよい。

 

1.評価順序を正確に説明する。

2.評価停止について説明する。

 

リスト要素の取り出しを説明する。

 

 

1.他の言語と類似している。

 

1.独自の作図コマンド作成に重要。

 

 

 

1.独自の作図コマンド作成に重要。

 

1.独自の作図コマンド作成に重要。

 

1.他のプログラム言語と類似。

 

1.RepeatとWhileの違いを説明する。

 

1.AutoLISP関数である。

 

 

1.図形のエンティティ―操作に必要である。

 

 

 

 

 

 

 

 

<図形処理>

選択図形群操作関数

 

単一図形操作関数

 

シンボル・テーブル・アクセス関数

 

作図画面と入力装置へのアクセス

 

シンボル・関数処理関数

 

 

 1.0 H 

 

 1.0 H

 

 

 0.5 H

 

 

 

 0.5 H

 

 

 

 0.5 H

 

 

 

1.オブジェクトがデータであることと、エンティティーについて、説明する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.データ型を復習してから説明する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<AutoLISPの実行方法>

直接実行

 

関数定義による実行

 

自動実行プログラムへの直接割り付け

 

自動実行プログラムへの関数名割り付け

 

 

H

 

 0.5 H

 

 

 1.0 H

 

 

 

 1.0 H

 

 

 

1.コマンドの使用頻度によって使い分ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<DCL言語>

DCL言語の基本

 

DCLタイルカタログ

 

タイル定義属性一覧

 

ダイアログボックス管理

 

 

 1.0 H 

 1.0 H

 

 

H

 

 

 1.0 H

 

1.プラットホームに依存しないこと。

2.LISPとの愛称が良いこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<総合課題>

 

 6.0 H

 

 

1.課題問題①~③

2.VBとAutoCADをつなぎ操作する。

3.R13を使用し、EXCELとつなぐ。

4.R13により、VBとEXCELをつないだ課題を

  行う。

 

課題問題①~③を行い時間が余れば、2から4の項目を説明する。

※2~4の項目は補足資料通りに作成する。ただし、R13Jがインストールされている時しか動作しません。

 

※上記以外の資料(「教材」と「実技関連説明書」など)は、 こちら(ユーザ名=ユーザIDとパスワードが必要です)。
ユーザ名とは会員登録時に発行されたユーザIDを指します。
ユーザ名とパスワードをお持ちでない方は教材作成支援情報メニュー一覧から会員登録を行って下さい。