教材名 |
PCによるシーケンス制御基礎と応用 |
教材名2 |
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教材ID |
22 |
教材作成者名 |
根本 実 |
教材作成日 |
1997-06-01 |
改訂情報 |
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ジャンル名 |
高度教材 |
分野名 |
電気・電子系 |
業種名 |
配電盤製造業 |
職務名 |
制御システム |
職務構成名 |
PC制御技術応用 |
区分名 |
教材 |
職業名 |
電気技術者 |
【教材名称】
【記入者】
【教材のねらい】
PC(プログラマブルコントローラ)は自動化システムを構築する上で今やなくてはならない機器である。しかし、初心者はもとより上級者においてもPCを中心とした新しいシーケンス制御技術を体系的・理論的に学んだ機会はあまりないと考えられる。
そこで機器の複雑な操作に新しいシーケンス制御技術の本質が埋没することないように心がけ、すばやく、楽しく、確実に制御システム設計の手順と手法が習得できることを目的とした。
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【内容】
先ずPCの構成とそれに基づく入出力機器との接続法および基本回路のコーディングを学び、PCをシーケンス制御の道具として自由に扱えるようにした。次に簡単な応用例を示し、先人のノウハウの積み重ねを紹介する。最後にそれらを理論的・体系的に整理し、PCの下位に2つの位置決めシステムを置いた場合の制御に取り組んでいる。
第1章 PCの概要
第2章 リレー
第3章 入出力の配線および基本回路コーディング
第4章 電車の接近方向表示回路
第5章 踏切警報機と遮断機の昇降
第6章 空気圧機器のシーケンス制御
第7章 シーケンス制御の捉え方
第8章 制御システムのモデリング
第9章 PCを用いた位置決め
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【作者名】
【教材作成年月日】
【セミナー時間数】
【体系図での位置】
業 種 名:配電盤製造業等
職 務:制御システム
職務構成名:PC制御技術応用
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【レベル表示】
【セミナー対象者】
【教材形態】
1.開発形態:指導員が開発
2.セミナーの実施形態 :技能・技術習得型
3.教材の種類 :自作テキスト
4.補助教材:SYSMAC C200HS プログラミングマニュアル
〃 コマンドマニュアル
SYSMAC C200H 位置制御ユニットユーザーズマニュアル
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【参考文献】
1.関口 隆 他 電気学会 「シーケンス制御工学」 オーム社 P210~P211
2.オムロン(株) 「オムロンシスマックトレーニングシステム」
FAシステム事業部 P8,P12
3.オムロン(株) 「C200H位置制御ユニットマニュアル」
4.長谷川 健 介 「メカトロシステムのための新しいシーケンス制御」
日刊工業新聞社 P1~P2,P26~P28
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