教材名 グラフィカルプログラミングによるAD変換と自動計測
教材名2
教材ID 228
教材作成者名 吉田 栄次
教材作成日 1999-12-15
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 電気・電子系
業種名 コンピュータ制御機器製造業
職務名 コンピュータシステム
職務構成名 パソコン制御応用
区分名 教材
職業名 電気技術者
セミナー実施状況・結果報告書

 

受講生アンケート

・Visual Basicなどで作成するより、高度の内容を簡単に作成できるのが理解できた。

・各メーカのボードで動かすことができないのが残念である。

・ここまでの内容のプログラムが作成できるとは、思わなかった。

 

講師所見

このセミナーは、グラフィカルプログラミングによる自動計測を目的として、当センターでは、体系に基づいて実施しているが、(今年提案)ほとんどの受講生は連続して関連セミナーを受講しています。そこでその体系を紹介します。

    グラフィカルプログラミングAD変換と自動計測

    グラフィカルプログラミング活用

    グラフィカルプログラミングによるデータ集録

    グラフィカルプログラミングによる自動計測

    グラフィカルプログラミング基礎

 

① 受講生のほとんどが、計測・制御システムの開発プログラマーであり、段階的にセミナーを受講しているので、深い内容の質問が出されます。

② 昨年度は、少数人数でのセミナー実施であったので受講生のペースで進めることができましたが。多くなると進度の面で不安が残ります.

③ プログラマーの受講生が多かったのでブレットボードで回路作成のとき、回路の作成がうまくできなかった受講生がいました。

 

指導案改善点

 

1.信号波形の計測処理の内容を追加していきます。

2.温度計測から温度制御(PID制御)の内容も検討していきます。

 

 

募集状況及び受講・修了状況

 

平成10年度

      1回目 受講者 3名  修了者 3名

      2回目 受講者 2名  修了者 0名

         (同じ会社から受講で仕事のため最終日欠席)

平成11年度

      1回目 受講者 5名  修了者 4名

      2回目 受講者 4名

 

評価結果

 

 段階的にセミナーを設定していますので、グラフィカルプログラミング基礎、グラフィカルプログラミング活用、グラフィカルプログラミングによるデータ集録と段階的に受講していますので、かなりのシステムを設計できるようになれるので好評である。

 

特記事項

グラフィカルプログラミング基礎、グラフィカルプログラミング活用、グラフィカルプログラミングによるデータ集録のセミナーテキストをまだ不完全ですけど完成しています。機会があれば、こちらの方も公開していく予定です。

 

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