教材名 Visual Basicアプリケーション開発
教材名2
教材ID 234
教材作成者名 大村 光徳
教材作成日 1998-04-01
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 情報・通信系
業種名 情報サービス業
職務名 プログラム作成・開発
職務構成名 プログラム設計・開発技術
区分名 教材
職業名 情報処理技術者
指導案

 

内  容

時    間

Ⅰ.テキストエディタ作成プロジェクト(学習時間:75分)

学習目標:

基礎編の復習として、モジュール、プロシージャ、プロパティ等の機能の確認、および以降機能を付加していくテキストエディタの機能、動作を学習する。

指導方法:

配布済みソースコードの説明、動作確認

指導上の留意点:

8ページまでのプロジェクトをあらかじめ作成し、配布しておくこと

Ⅶ章を先に説明する

 

Ⅰ-1 標準モジュール(Main.Bas)

学習内容:

各モジュールレベル変数、定数の利用目的

Mainサブプロシージャ(サブクラス化を行うために、Mainサブプロシージャをスタートアップに設定している)

 

Ⅰ-2 フォームモジュール(frmMain)

学習内容:

With…End Withステートメント

各モジュールレベル変数、定数の利用目的

サイズ変更の処理

背景色、文字色の変更処理

 

Ⅰ-3 フォームモジュール(frmOption)

学習内容:

frmOptionフォームの役割

Activateイベント

FrmOptionフォームは、最初の呼び出しでロード、表示され、アプリケーション終了までUnloadせず、非表示にしているので、呼び出し時に毎回行う処理をActivateイベントプロシージャに書いてある

 

Ⅰ-4 フォームモジュール(frmPrint)

学習内容:

frmPrintフォームの役割

Activateイベントプロシージャの内容は、Ⅲ章でまとめて行う

 

テキストエディタ作成1

テキストボックスコントロールで、文字列の「コピー」、「切り取り」、「削除」、「貼り付け」処理を行う方法

クリップボードオブジェクト

 

Ⅱ.ActiveXコントロールの利用(学習時間:270分)

学習目標:

ActiveXコントロールとは何かを知り、利用方法を学ぶ

指導方法:

各項目の説明、および演習による確認

指導上の留意点:

Ver6使用時にはコントロール名のバージョンがテキストと異なる

Ver6使用時にはプロパティウィンドウのレイアウトが多少異なる

イメージリストコントロールで使用する、ビットマップファイルのインストール先を確認しておくこと

イメージリストコントロールとツールバーコントロールの関係、作成・設定手順を、Ⅱ-3の前に理解させる

 

Ⅱ-1 ActiveXコントロールのロード

学習内容:

標準コントロールとActiveXコントロール

ActiveXコントロールのロード方法

 

Ⅱ-2 ステータスバーコントロール

学習内容:

オブジェクトとコレクション

ステータスバーコントロールの機能

ステータスバーコントロールの各プロパティの設定と、その効果

 

エディタ作成2

ステータスバーの実装

 

Ⅱ-3 イメージリストコントロール

学習内容:

イメージリストコントロールの機能

イメージリストコントロールの各プロパティの設定と、その効果

 

テキストエディタ作成3

イメージリストコントロールの貼り付け、設定

 

Ⅲ―4 ツールバーコントロール

学習内容:

ツールバーコントロールの機能

ツールバーコントロールの各プロパティの設定と、その効果

 

テキストエディタ作成4

システムフォントのリストアップ(Scleenオブジェクト)

ツールバーのボタンがクリックされたときの処理

 

Ⅲ.ActiveXコントロールの利用2(学習時間360分)

学習目標:

コモンダイアログコントロールの利用法と、ファイル入出力処理を学ぶ

指導方法:

各項目の説明、および演習による確認

指導上の留意点:

Ver6使用時にはコントロール名のバージョンがテキストと異なる

 

Ⅲ―1 ファイルを開く

学習内容:

ファイルを開くダイアログボックスの機能とオプション

 

Ⅲ―2 名前を付けて保存

学習内容:

名前を付けて保存ダイアログボックスの機能とオプション

 

テキストエディタ作成5

コモンダイアログコントロールの貼り付け

ファイルを開く、名前を付けて保存ダイアログボックスの使用

 

テキストエディタ作成6

ファイルの読み込み処理

ファイルの保存処理

新規作成処理

終了処理

 

Ⅲ-3 フォントの指定ダイアログボックス

学習内容;

フォントの指定ダイアログボックスの機能とオプション

 

テキストエディタ作成7

フォント変更処理

 

Ⅲ―4 印刷ダイアログボックス

学習内容:

印刷ダイアログボックスの機能とオプション

プリンタオブジェクト

 

テキストエディタ作成8

ページ番号印刷処理

マージン設定処理

本文印刷処理

 

Ⅳ.OLEドラッグ アンド ドロップ(学習時間:90分)

学習目標:

マウスとキーのイベントにより、文字列の選択状態を判断する方法を学ぶ

OLEドラッグ アンド ドロップ機能と処理方法を学ぶ

指導方法:

各項目の説明、および演習による確認

指導上の留意点:

フローチャート等により、処理の考え方を十分理解させてから演習を行うこと

 

Ⅳ-1 ルールバーボタンの有効・無効

学習内容:

マウスによる文字列選択の判断の考え方

キーによる文字列選択の判断の考え方

 

テキストエディタ作成9

 

テキストエディタ作成10

 

Ⅳ―2 選択文字列のドラッグ アンド ドロップ

学習内容:

ソースオブジェクト、ターゲットオブジェクト

OLEDragModeプロパティ

OLEDropModeプロパティ

 

Ⅴ.レジストリ(学習時間60分)

学習目標:

レジストリの概要を理解し、Visual Basicでレジストリにアクセスする方法を学ぶ

指導方法:

各項目の説明、および演習による確認

指導上の留意点:

レジストリエディタ使用時にキーなどを削除、変更しないように注意する

講習終了後に、今回作成した項目をレジストリから削除する

学習内容:

レジストリの機能、役割

レジストリ操作関数、ステートメント

 

テキストエディタ作成11

 

Ⅵ.Windows API関数(学習時間210分)

学習目標:

API関数の概要を理解し、Visual BasicでAPI関数を利用する目的、方法を学ぶ

サブクラス化の目的、処理方法を学ぶ

指導方法:

各項目の説明、および演習による確認

指導上の留意点:

サブクラス化を行うと、Visual Basicのデバッグ機能が働かなくなるので(エラー発生時にVisual Basicがハングアップする)プロジェクトの保存等、十分配慮すること

 

Ⅵ―1 API関数使用宣言

学習内容:

Declare宣言

C言語のデータ型と、Visual Basicのデータ型

APIビュア

 

Ⅵ―2 メッセージとイベント

学習内容:

「元に戻す」機能を実現するメッセージ

 

テキストエディタ作成12

 

Ⅵ―3 サブクラス化

学習内容:

Visual Basicで処理できないメッセージ

サブクラス化の考え方

 

Ⅵ―4 クリップボードビュアチェーン(講義30分、演習90分)

学習内容:

クリップボードの変更通知を受け取る方法

 

テキストエディタ作成13

 

Ⅶ.プリフィックス(学習時間15分)

学習目標:

コントロール、変数の名前の付け方を学ぶ

指導方法:

項目の説明

指導上の留意点:

I章のなかで説明する

 

Ⅶ―1 コントロール(講義7.5分)

学習内容:

コントロールのプリフィックス

 

Ⅶ―2 変数・定数(講義7.5分)

学習内容:

変数・定数のプリフィックス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 説明:10分

 

 

 

 

 

 

 説明:15分

 

 

 

 

 

 

 説明15分

 

 

 

 

 

 

 

 

説明:5分

演習:30分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 説明:20分

 

 

 

 

 説明:30分

 演習:50分

 

 

 

 

 

 

 

 説明:30分

 演習60分

 

 

 

 

 

 

 

 説明:30分

 演習:60分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 説明:20分

 

 

 

 説明:30分

 演習:90分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 説明:20分

 演習:50分

 

 

 

 

 

 説明:60分

 演習:90分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 説明:30分

 演習:40分

 

 

 

 

 

 

 

 説明:10分

 演習:10分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 説明:20分

 演習:40分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 説明:20分

 

 

 

 

 

 

 説明:20分

 演習:30分

 

 

 

 

 説明:20分

 

 

 

 

 説明:30分

 演習:90分

 

 

 

 

 

 

 

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