指導案
イ 使用教材、資材一覧
品名
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規格等
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数量
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単位
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備考
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工事写真の取り方 建築編
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編集 社団法人 公共建築協会
監修 建設大臣官房官庁営繕部
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各1
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冊
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市販品
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補助テキスト
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自作テキスト
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各1
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冊
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受講者一人につき
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ロ 訓練事前準備項目
1.テキストの準備
2.受講出欠表
3.コース名と日程の紙を教室入り口に貼る
4.仕様データファイルの受講者用パソコンへのコピー
5.デジタルカメラの初期化及びパソコンへの取り込みソフト(使用するデジタルカメラに適応 しているもの)の準備
ハ 訓練項目と訓練経過時間
・能力開発セミナーカリキュラムによる。
ニ 指導展開法
教科の細目
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時 間
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指導のポイント
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備考
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1.概要
2.撮影計画
3.デジタルカメラ概要及び撮影演習
4.データ管理
5.各種報告書作成
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1.5
1.5
3
1
5
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1.工事報告書の種類とその目的
(1)諸官庁提出の工事報告書
①建築基準法
②愛知県(開講する都道府県の定め)
(2)工事請負契約書における定め
①設計、監理者による工事管理報告書
②施工者による工事管理報告書
(3)建築工事共通仕様書における定め
2.建築工事写真の概要
(1)建設省指針
①インターネットホームページより
②建通新聞等から
③デジタルカメラの仕様
1. 撮影計画
(1)撮影計画概要
(2)課題1:「撮影計画の作成」
①外部
②内部(1,2,3F)
③外構
1.デジタルカメラの説明
(1)通常(オート)撮影
(2)ファインダーを使った撮影
(3)液晶モニターを使った撮影
①ズーム撮影
②マクロ(近距離)撮影
(4)マニュアル撮影
(5)画像を再生する
(6)画像を消去する
2. 課題2:「撮影実習」
(1)撮影計画に従い、班に分かれて撮影を行う
1. データー管理
(1)パソコンに画像を取り込む
(2)フォルダ及びファイル管理
1. 報告書作成
(1)工事写真帳の作成
(2)月間工事報告書作成
2.質疑・応答
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1.法令集での確認
2.各県内での定めの確認
1.建設省ホームページを確認
2.最新情報の入手
1.別添ファイルを使用してワープロソフト等を使用しコンピュータ上で作成
2.施設見取り図を配布
1.使用するデジタルカメラのマニュアルを使用
2.失敗例(フラッシュ不足や低解像度での撮影)を印刷して配布
1.施設内での立入禁止箇所等の説明
1.各自のパソコンへデジタル写真を転送する
2.別添フォルダデータを使用してデータ分類作業
1.別添ファイルのフォーマットを使用
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