教材名 空調設備技術(一般住宅用)
教材名2
教材ID 249
教材作成者名 圖師 史貴
教材作成日 2000-01-10
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 居住系
業種名 冷凍空調設備工事業
職務名 設備施工
職務構成名 配管施工技術
区分名 教材
職業名 建築技術者
セミナー実施状況・結果報告書

 

1.受講生アンケート

・電気工事店または電気工事士として仕事の幅が広がるため、受講してよかった(電気工事士)。

・新冷媒の変更について、詳しく知りたい(電気工事士、スーパーマーケット保全担当者)。

 

 

 

2.講師所見

 ・受講者によって理解度や作業の速さが異なるため、それに対応できるような準備が必要である。

 ・現在までのフロンガスと新冷媒の違いについての質問や相談が多いので、それに対応できることが必要である。

 

 

3.指導案改善点

 ・冷媒の変更が進んでいくので、テキスト、指導案などの改訂作業が必要である。

 

 

 

4.募集状況及び受講・修了状況

・当施設では、平成5年度よりこのコースを実施している。

・受講者数は、年度によって増減がある。この理由は不明である。

・当施設の電気設備科(アビリティーコース)のシステムでも、この訓練を実施している。

 

年 度

コース数

受講者数

実施時期

備考

平成5年度

1コース

6名

9月下旬

 

平成6年度

1コース

17名

8月下旬

 

平成7年度

1コース

8名

8月下旬

この他に業務用空調設備コースを実施(17名)

平成8年度

1コース

3名

8月下旬

 

平成9年度

2コース

14名

6月初旬、6月下旬

 

平成10年度

2コース

31名

8月下旬、9月中旬

 

平成11年度

1コース

8名

7月下旬

 

 

 

 

5.評価結果

・季節的な要素を考えた最適な時期にセミナーを実施することが必要である。

・当施設では電気・電子系の指導員がこのコースを担当しているため、テキスト、指導案などは電気に偏った内容になっていると考えられる。これに空調を専門とする指導員が加わることができれば、よりよいセミナーになるはずである。

 

 

6.特記事項

・この指導案は、他の訓練施設にも参考になるように1日6時間の場合で記述している。ポリテクセンター高知では、このコースを平成11年度は夜間(18:00~21:00)に実施した。他のコースでも同じであるが、1日3時間を講義ばかりでは受講者が退屈するので、1日のうちに少しは実習を行うようにした。そのため、実際にはこの指導案通りにはセミナーを実施できなかった。

 

※上記以外の資料(「教材」と「実技関連説明書」など)は、 こちら(ユーザ名=ユーザIDとパスワードが必要です)。
ユーザ名とは会員登録時に発行されたユーザIDを指します。
ユーザ名とパスワードをお持ちでない方は教材作成支援情報メニュー一覧から会員登録を行って下さい。