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６８０００基礎

教材名	６８０００基礎
教材名２

　６８０００基礎指導案

イ．使用機材・資材一覧

マイコンボード、パソコン、自作テキスト、マイコンボードマニュアル

ロ．訓練事前準備項目

・ｘ８６（インテルアーキテクチャ）の理解

・ＣｏｌｄＦｉｒｅ（６８ｋシリーズのＲＩＳＣ型）の理解

ハ．訓練項目と訓練経過時間

第1章（６８０００アーキテクチャ）　　　　　　　　　３：００

　・マイクロプロセッサの発展と６８ｋシリーズ　　　　（０：２０）

　・６８ｋの優位性（ｘ８６との比較）　　　　　　　　（０：２０）

　・メモリマップドＩ／Ｏの経緯と特徴　　　　　　　　（０：２０）

　・レジスタの構成　　　　　　　　　　　　　　　　　（０：３０）

　（３２ビット化が容易なレジスタ構成）

　・コンピュータのデータ表現形式　　　　　　　　　　（１：３０）

　（2進表現、16進表現）

　・演習（2進、16進演算）

第2章（６８０００ハードウエア）　　　　　　　　　　　１：００

　・ボードの構成、TMP68301（周辺内臓68000）の仕様

　・各モード時のタイミング

第3章（６８０００ソフトウエア）１：００

　・ユーザモード、スーパバイザの役割

　・例外処理（8ビットマイコンには無い特徴）

第4章（６８０００アセンブラ）１：００

　・ニーモニックの形式について

　・多彩なアドレッシングモードについて

第5章（実習環境）０：３０

　・通信プログラムの使用法について

　・インタープリタ型ＢＡＳＩＣ上でのアセンブラ使用法について

第6章（６８０００アセンブリ言語）１１：３０

　・転送命令（＋演習）

　・転送命令とアドレッシング(第4章を利用して)

　・加減、乗除算命令（+演習）

　・補助演算命令（+演習）

　・論理演算命令（+演習）

　・条件操作命令（+演習）

　・実行順序制御命令（+演習）

　・サブルーチン関連命令（＋演習）

　・例外処理その他命令（+演習）

　・総合課題　　

　　＊課題については未整理

参考；ＣｏｌｄＦｉｒｅの命令体系と比較

ニ．セミナーの位置づけ

「ＲＩＳＣプロセッサ利用」についてのセミナーに向けた、ＣＩＳＣプロセッサの基本事項整理、アドレッシング方式の理解

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