教材ID |
30 |
教材作成者名 |
金藤 仁 |
教材作成日 |
1997-03-31 |
改訂情報 |
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ジャンル名 |
高度教材 |
分野名 |
電気・電子系 |
業種名 |
コンピュータ制御機器製造業 |
職務名 |
電気・電子測定・検査・試験 |
職務構成名 |
自動計測技術 |
区分名 |
教材 |
職業名 |
電気技術者 |
【記入者】
【教材のねらい】
パーソナルコンピュータ(パソコン)は計測制御の広い範囲で応用されている。それは、測定制御の自動化、測定結果の解析、処理、保存がパソコンを用いることで容易となることによる。この教材では、パソコンを使った計測制御を、最近のオペレーティングシステム(OS)として主流となったマルチタスクOS上で実現するシステムの開発法を体験学習するために作成した。計測機器とのインターフェースを制御する技術要素は、マルチタスク系のOS環境下では、それまでのシングルタスクOS環境下とは大きく異なる。
そのため、マルチタスク系のOSへの移行作業にはある程度の周辺技術の知識を必要とする。本セミナーでは、マルチタスクOS環境下での計測制御システムの開発手法を、関連する周辺技術の理解と、具体的なシステムの開発を通して習得できるように作成した。
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【内容】
第1章 計測用インターフェース
第2章 計測システムの開発環境
第3章 計測・制御用プログラムの開発
第4章 測定システムの開発
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【作者名】
【教材作成年月日】
【セミナー時間数】
【体系図での位置】
業種名:コンピュータ制御機器製造業
職 務:電気・電子測定・検査・試験
職務構成名:自動計測技術
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【レベル表示】
【セミナー対象者】
【教材形態】
2. 開発形態:指導員が開発
3. セミナーの実施形態:技能技術習得型+創造開発型
4. 教材の種類:自作テキスト
5. 補助教材:無し
6. 教材開発ツール:MS-Word95、ペイントブラシ
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【参考文献】
1.「GP-IBの概要」、横河電機株式会社、1984
2.「IEEE488(GPIB)とその応用」、岡村迪夫、CQ出版、1991
3.「GP-IB(IEEE-488)インターフェースボード ユーザーズマニュアル」、
NEC、1987
4.「ディジタルマルチメータ・オプション VOAV7411・12・13用
VOAC7510・11・12・13用 取扱説明書」、IWATSU
5.「HP34401A Multimeter User's Guide」、Hewlett-Packard、1991
6.「Microsoft Visual Basic プログラミングガイド」、Microsoft、1995
7.「Microsoft Visual Basic ランゲージリファレンス」、Microsoft、1995
8.「NI-488.2M User Manual for Windows 95 and Windows NT」、
National Instruments、1996
9.「NI-488.2M Function Reference Manual for Win32」
、National Instruments、1996
10.「Visual Basicの応用50例」、
中山雅彦、井上俊宏、ソフトバンク、1994
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