教材名 オペアンプ
教材名2
教材ID 31
教材作成者名 波形 肇
教材作成日 1995-06-27
改訂情報 初版
ジャンル名 高度教材
分野名 電気・電子系
業種名 電気・電子部品製造業
職務名 電子回路設計
職務構成名 アナログ回路設計
区分名 教材
職業名 電気技術者
 ■教材情報データシート

【教材名称】

オペアンプ


【記入者】

波形 肇,所属:新潟職業能力開発短期大学校


【教材のねらい】

電子技術の中心はアナログ回路からデジタル回路に移行し、さらにソフトウェア技術に移行しつつあるように見える。しかし、自然現象から得られる電気信号はほとんどアナログ信号なので、電子技術が進歩してもアナログ回路が軽視されるようなことは決してない。むしろ、より高度なアナログ技術が要求されるであろう。

この教材は、このようなアナログ回路の中で現在中心的な素子として使用されているオペアンプの特徴と動作、オペアンプを使用した応用回路、及びアナログ信号とデジタル信号のインターフェイス素子として使用されるコンパレータについて、実習により体験しながら学習できるように作成した。


【内容】

1 オペアンプ
2 オペアンプによる増幅回路
3 オペアンプによる演算回路
4 コンパレータ
5 アクティブフィルタ
6 応用回路設計


【作者名】

波形 肇,所属:新潟職業能力開発短期大学校


【教材作成年月日】

1995年6月27日(初版)


【セミナー時間数】

24時間


【体系図での位置】

業種名:電気・電子部品製造業
職 務:電子回路設計
職務構成名:アナログ回路設計


【レベル表示】

専門Ⅱ


【セミナー対象者】

電気電子関連の設計開発技術者


【教材形態】

2. 開発形態:指導員が開発
3. セミナーの実施形態:技能技術習得型+創造開発型
4. 教材の種類:自作テキスト
5. 補助教材:無し
6. 教材開発ツール:MS-Word97


【参考文献】

1.ポリテクセンター埼玉編「OPアンプ活用技術」(ポリテクセンター埼玉)
2.白土義男「オペアンプ回路の手ほどき」(日本放送出版協会,昭和59年)
3.角田秀夫「実験によるオペアンプ回路とその解析」(東京電機大学出版局,1982)
4.柳沢健・金光磐「アクティブフィルタの設計」(秋葉出版,1986)
5.池田哲夫他「トランジスタ技術SPECIAL No.44」(CQ出版,1994)
6.宮崎仁「OPアンプの種類と特徴」トランジスタ技術,7,1992
7.佐藤正利「ビギナのためのアナログ回路実験教室」,トランジスタ技術,
7,1993
8.佐藤正利「ビギナのためのアナログ回路実験教室」,トランジスタ技術,
10,1993

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