教材名 C言語(システムコール&BIOSコール)
教材名2
教材ID 38
教材作成者名 社領 秀樹
教材作成日 1993-10-31
改訂情報 平成9年3月31日 改訂
ジャンル名 高度教材
分野名 情報・通信系
業種名 情報サービス業
職務名 プログラム作成・開発
職務構成名 プログラム設計・開発技術
区分名 教材
職業名 ソフトウェア開発技術者
 ■教材情報データシート

【教材名称】

C言語(システムコール&BIOSコール)

【記入者】

社領 秀樹  所属:関西職業能力開発促進センター

【教材のねらい】

 現代のコンピュータ・システムでは、割り込みが重要な働きをする。割り込み機能なしには、コンピュータ・システムは成り立たない。割り込みを用いれば、入出力装置の特殊な使い方をする計測、制御などのシステムにおいては、能率良く、効率の高いプログラムを開発することができる。 システムコールおよびBIOSコールは、割り込みの機能であり、MS-DOSが持っている割り込み機能(システムコール)や、そのコンピュータ自身が持っている割り込み機能(BIOS)を例題や演習問題を通して習得する。 また、この教材内容を習得することにより、この教材内容にないシステムコールやBIOSコールをも自分で作成できるようになる。

【内容】

本教材は、パーソナルコンピュータ上でリアルタイムOSを利用した制御プログラム(特にRTOSの機能)を学習することを目的としている。また、次のコースでは、2台の4階建てエレベータモデル(センサ6×2、モータ1×2)を平行制御するシステムを作成し、ROMの作成までを学習する。

第1章 アトリビュートエリア、表示エリアにおける文字および文字列表示
   (演習問題の予備知識習得)
第2章 システムコールの概要(主にファンクションコール)
第3章 BIOSコールの概要(主にキーボードBIOS)
第4章 C言語におけるグラフィックス(演習問題の予備知識習得)
第5章 マウスBIOS
第6章 RS232Cにおけるシステムコール&BIOSコール

【作者名】

社 領 秀 樹   所属:関西職業能力開発促進センター

【教材作成年月日】

平成5年10月31日
平成9年 3月31日 改訂

【セミナー時間数】

第1章     4時間
第2章     5時間
第3章    4時間
第4章    3時間
第5章    6.5時間
第6章    1.5時間

【体系図での位置】

業種名:情報サービス業等
職 務:プログラム作成・開発
職務構成名:プログラム設計・開発技術

【レベル表示】

専門・

【セミナー対象者】

プログラム設計開発技術者

【教材形態】

1.開発形態:指導員が開発
2.セミナーの実施形態:技能・技術習得型
3.教材の種類:自作テキスト
4.補助教材: 川上峻史「キーボード・マウス入力とC言語」工学図書
5.教材開発ツール:一太郎Ver6.3、Word97

【参考文献】

1.Turbo C REFERENCE GUIDE BORLAND
2.PC9801ハードウェアマニュアル NEC
3.川上峻史「BIOSとCプログラミング」工学図書
4.三田典玄「応用C言語」アスキー出版局

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