教材名 国際物流の理論と実務
教材名2
教材ID 41
教材作成者名 鈴木 暁
教材作成日 1997-10-01
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 情報・通信系
業種名 港湾運送事業を含む物流業者および製造業
職務名 国際物流業務
職務構成名 国際物流業務
区分名 教材
職業名 管理的職業すべて
 ■教材情報データシート

【記入者】

鈴木 暁、所属:港湾職業能力開発短期大学校横浜校・物流情報科


【教材のねらい】

国際物流は、物流の機能(輸送・保管・荷役・包装・情報など)を駆使して、国際貿易を補完する役割を担っている。とくに貿易貨物が国境を越えて展開されるため、国際物流に関する業務は複雑な業務が多岐に渡っている。とりわけコンテナによる国際複合輸送の進展によって、物流業者の輸送責任など業務内容が在来方式に比べて著しい変化がみられる。このため、今日の国際物流業務に取り組む企業にとっては、物流業者のみならず荷主にとっても、国際物流の関連業務に関する多様な知識が要求される。本教材では、このような国際物流環境の変化に対応できる理論と実務に関する知識を供するものである。


【内容】

第1章 国際物流の知識(定義、特徴、効果など)
第2章 荷主企業の国際物流戦略の特徴
第3章 国際物流とフレートフォワーダー(その1)
第4章 国際物流とフレートフォワーダー(その2)
第5章 国際物流と定期船海運(その1)
第6章 国際物流と定期船海運(その2)
第7章 演習(国際物流のコスト計算とその比較/小テスト)


【作者名】

鈴木 暁、港湾職業能力開発短期大学校横浜校


【教材作成年月日】

平成9年10月1日


【セミナー時間数】

第1章 3時間
第2章 3時間
第3章 3時間
第4章 3時間
第5章 2時間
第6章 2時間
第7章 2時間


【体系図での位置】

業種名:港湾運送事業を含む物流業者および製造業
職 務:国際物流業務
職務構成名:国際物流業務


【レベル表示】

専門Ⅱ


【セミナー対象者】

国際物流業務に従事する者または国際物流に関心のある者


【教材形態】

1.開発形態:講師が開発作成(テキスト)
2.セミナーの実施形態:情報提供型
3.教材の種類:自作教材
4.補助教材:OHP、教材補足資料のコピー


【参考文献】

〔参 考 文 献〕 本コース教材(テキスト)作成に関連するもので、講師が過去に執筆に係わった主要な文献を列挙する。

1. 篠原陽一・雨宮洋司編著『現代海運論』
        税務経理協会、1991年(鈴木 暁は第2章第4節担当)
2. 柴田悦子編著『国際物流の経済学』
           成山堂書店、1991年(鈴木 暁は第4章を担当)
3. 鈴木 暁『輸・配送システムと国際輸送』
    産能大学、1997年(労働省認定ビジネスキャリア通信教育教材)
4. 鈴木 暁・上羽博人共著『航空・海上輸送の現状と課題』
  産能大学、1997年(労 働省認定ビジネスキャリア通信教育教材)
5. 武城正長『国際交通論』
 税務経理協会、1998年3月発行予定(鈴木 暁は第12章、第13章担当)


【引用文献】

〔参 考 文 献〕 前記以外に教材作成に使用した主要な文献を列挙する。

1. 大阪商船三井船舶『国際複合輸送の知識』成山堂書店
2. JIFFA『国際複合輸送業務の手引』JIFFA
3. JIFFA『国際複合一貫輸送の実態と船社、
            フォワーダーの国際物流戦略』JIFFA
4. 市来清也『国際複合一貫輸送概論』成山堂書店
5. 織田政夫『国際複合輸送の実務』海文堂
6. 運輸省『運輸白書』大蔵省印刷局
7. 運輸省『日本海運の現況』財団法人日本海事広報協会
8. 吉田茂・高橋望『国際交通論』世界思想社
9. 運輸省『日本物流年鑑』ぎょうせい
10. 港湾流通システム研究会『港湾業務の体系』港湾都市情報サービス


【ビデオ化】

該当なし(当面予定していない)

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