教材名 | 国際物流の理論と実務 |
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教材名2 |
教材ID | 41 |
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教材作成者名 | 鈴木 暁 |
教材作成日 | 1997-10-01 |
改訂情報 | |
ジャンル名 | 高度教材 |
分野名 | 情報・通信系 |
業種名 | 港湾運送事業を含む物流業者および製造業 |
職務名 | 国際物流業務 |
職務構成名 | 国際物流業務 |
区分名 | 教材 |
職業名 | 管理的職業すべて |
〔使用教材、資材一覧〕
〔訓練事前準備項目〕
〔訓練項目と訓練経過時間〕
〔指導展開法〕
板書による補足説明事項:テキストの補完などのために次の場合に板書(黒板またはホワイトボード)を行っている。①受講者の質問に答える場合、②キーワードに関する補足説明、③専門用語、略語または難解な概念などの補足説明(例:NVOCCなど)、④図表を補足する説明。 質問事項:受講者のレベルや所属企業の業種・職種によって異なるが、入門者は基本的な用語や実務ベースの質問が多い。主な質問内容は、①貿易取引や国際物流に係わるトラブル対策、②国際物流に係わる専門用語や略語の意味、③国際物流業務に関する海外の事例、④物流コストの比較(輸送手段の組合わせ、またはコンテナ輸送と在来輸送)、⑤輸入貿易に関する物流業務、などである。 受講生の反応:受講者の所属企業業種や当該関連業務の経験の長短による差がある。①港運業者や物流業者からの受講者は、総じて国際物流の実務ベース主体の内容に関心が高い。②ベテランの受講者からは、受講者自身の有する知識や理論の整理・体系化に有効であるとの指摘を受けている(受講者自身の思い込みによる誤解の解消にも有効)。③メーカーなど異業種の受講者(とくに当該業務の初心者)は国際物流と貿易との接点に関する基本知識が有益との反応があった。④受講者の反応が弱い場合(とくにコース開始日や受講者人数の少ない場合)には講師側から問題を投げかけるようにしている。 その他指導上のノウハウ:受講者の参加意識を高めるために次の点を配慮している。①実務ベースやトラブル対策的な問題には、講師から解説の他にベテランの受講者から業務上の具体的な体験談などの事例を語ってもらう場面を設けている。このような受講者相互のコミュニケーションによって、受講者と講師との一方通行的な弊害を解消する効果がある。②ビデオを補助教材として使用する場合(とくに初心者向け)、ビデオ後に重要事項の補足説明を行って理解度を高めるようにしている。③複雑・難解な内容や数字で比較するような場合には、予め空欄を設けた資料(コピー)を配付して、受講者自身が書き込んだり計算する方法で重要事項の認識を高めるようにしている。 |
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