教材名 空気圧機器制御
教材名2
教材ID 61
教材作成者名 古山 一郎
教材作成日 1997-10-23
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 機械系
業種名 一般産業機械・装置製造業
職務名 機械制御技術、機械設計、システム保全、生産技術
職務構成名 空気圧回路技術、制御回路技術
区分名 教材
職業名 機械技術者
 ■教材情報データシート

【記入者】
古山 一郎  所属:福島職業能力開発促進センター

【教材のねらい】
 空気圧の使用範囲は広く、主な産業にはほとんど使用されている。空気圧の使用範囲が広がれば、それに伴う制御技術も多様なものとなってくる。
 この教材は、空気圧機器を制御する上で、機械技術者が制御を学習する場合と、電気技術者が空気圧機器を学習する場合の2通りを想定して作成した。
 企業において、機械技術者と電気技術者は対立しやすいものと聞いたことがある。しかし、機器の制御は機械技術者と電気技術者の協力が必要でり、共同実習を繰り返すことでお互いの作業を理解できるようにした。
 なお、この教材は各章ごとに完結した教材として作成してあるため、必要な章を各種の関係セミナーにも適応することができる。

【内容】
第1章 空気圧技術の特質と基礎事項
第2章 空気圧用語及び図記号
第3章 機器と要素
第4章 空気圧回路
第5章 リレーシーケンスによる空気圧機器制御1
第6章 リレーシーケンスによる空気圧機器制御2
第7章 PCによる空気圧機器制御1
第8章 PCによる空気圧機器制御2
第9章 SFCによる空気圧機器制御1
第10章 SFCによる空気圧機器制御2

【作者名】
古山 一郎  所属:福島職業能力開発促進センター

【教材作成年月日】
平成9年10月23日

【セミナー時間数】
第1章  6時間
第2章  6時間
第3章  6時間
第4章  6時間
第5章  6時間
第6章  6時間
第7章  6時間
第8章  6時間

【実施体系】
空気圧機器制御 (空気圧機器編) 第1章・第2章
空気圧機器制御 (空気圧回路編) 第3章・第4章
空気圧機器制御 (リレーシーケンス 編) 第5章・第6章
空気圧機器制御 (PC制御1編) 第7章・第8章
空気圧機器制御 (PC制御2編) 第9章・第10章

【体系図での位置】
業種名:一般産業機械・汎用機械製造業
職 務:機械制御技術、機械設計、システム保全、生産技術
職務構成名:空気圧回路技術、制御回路技術

【レベル表示】
専門Ⅱ

【教材形態】
1.開発形態:指導員が開発
2.セミナーの実施形態:技能・技術習得型+自己開発型
3.教材の種類:自作テキスト、自作教材、市販テキスト、市販教材
4.補助教材:
   ①ロータス1-2-3によるシュミレーション
   ②ラダーサポートソフトによる回路設計
   ③ダウンサイジングプログラムによる回路設計
5.教材開発ツール:一太郎Ver6.3、ロータス1-2-3

【参考文献】
1.「実用空気圧ポケットブック」(社)日本油空圧工業会
2.「制御機器・制御システムの現状と将来動向」(社)日本電気制御機器工業会
3.「続・実践自動化機構図解集」熊谷英樹、日刊工業新聞社
4.「実践 自動化機構図解集」熊谷卓、日刊工業新聞社
5.「空気圧制御実習」フェスト
6.「リレーシーケンス」弘済会出版
7.「三菱マイクロシーケンサハンディマニュアル」三菱電機(株)
8.「三菱マイクロシーケンサーオペレーションマニュアル」三菱電機(株)
9.「新・よくわかるシーケンサ(リレーラダー編)」三菱電機(株)
10.「新・よくわかるシーケンサ(ステップラダー編)」三菱電機(株)
11.「シーケンス制御活用自由自在」(株)オーム社
12.「シーケンス制御読本」(株)オーム社

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