教材名 計装技術(電子回路)
教材名2
教材ID 66
教材作成者名 坂本 卓也; 長野 和美
教材作成日 1997-03-31
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 電気・電子系
業種名 電気・電子部品製造業
職務名 電子回路設計、計測診断
職務構成名 アナログ回路技術応用、センサ技術応用
区分名 教材
職業名 電気技術者
能力開発セミナーカリキュラム
E202-005-3
訓練分野   訓練コース名 計装技術(電子回路)
受講条件 電子回路の電圧、電流が測定できること
訓練目標 アナログ信号を取り扱うセンサから操作端までについて、信号処理、絶縁法等をオペアンプ回路を通じて関連知識を習得する
NO 教科の細目 内容(→はテキスト) 時間
1 変換器 1)物理量と電気量の変換
  →センサー
   物理量を取込み電気信号に変換する要点
2)電気信号の取り扱い
  →トランスデューサ
   センサ信号を電気量に変換する変換器
3)変換器
  →負荷抵抗
   変換器に負荷を接続する要点
4)リニアライズ
  →リニアライズ、ゼロ・スパン
   信号の処理方法の考え方とゼロ・スパン調整
5)絶縁法
  →絶縁・バーンアウト
   絶縁の必要と事例、トラブル(断線、ショート)対処の考え方
6)ノイズ処理
  →システムの配線技術
   信号線配線上の電気的保護の知識
12
2 A/D変換 1)概要
2)分解能と工業単位
3)処理
  →A/D変換回路
   分解能及び分解温度(例)

6
3 コンパレータ 1)ON-OFF制御
2)2位置制御
3)3位置制御
  →リレーへの制御出力回路
   リレーを負荷に想定した負荷制御の方法
6
合計24時間
訓練実施場所の条件 回路作成及び測定に必要な作業スペースと環境を用意すること。各種測定器等の電源供給が可能なこと
使用する機械器具類 電流計、アナライジングレコーダ、ブレッドボード、標準信号発生器、工具
関西職業能力開発促進センター

※上記以外の資料(「教材」と「実技関連説明書」など)は、 こちら(ユーザ名=ユーザIDとパスワードが必要です)。
ユーザ名とは会員登録時に発行されたユーザIDを指します。
ユーザ名とパスワードをお持ちでない方は教材作成支援情報メニュー一覧から会員登録を行って下さい。