教材名 表計算ソフトの数値解析への応用
教材名２
教材ID 75
教材作成者名 川端　広一
教材作成日 1997-06-10
改訂情報 改訂版
ジャンル名 高度教材
分野名 電気・電子系
業種名 電気・電子部品製造業
職務名 計測診断、電子回路設計
職務構成名 グラフィックス処理、信号処理回路設計
区分名 教材
職業名 電気技術者
　セミナー実施状況・結果報告書


イ．受講生アンケート

・部下にデータの処理等を説明しなければならない。
・内容を減らし講義を増やして欲しい。


ロ．講師所見

　受講者はこちらの想定した技術者と表計算ソフトの利用法ということから受けられた方とがいた。前者は内容に興味を示しデータ処理等の実務との関連等を考えられているようだった。一方、後者の方では、日頃から表計算ソフトを使われている年輩の方でも操作に戸惑ったり、操作はできても数値計算や信号処理に触れたことがないため内容に戸惑っていられる方もいた。また、会社単位で来られた受講生は互いに相談しながら進めるため理解が良いようであるが、受講生同士であまり話し合わないときは、概して理解が良くないように思われる。
　実習では、機器の処理が遅く画面スクロールが十分でなかったり、画面が狭くてワークシートが十分見えない等の不便もあった。また、ソフトのバージョンも順次新しいものに更新していく必要があると思われる。


ハ．セミナー改善点

　表計算ソフトの操作をどの程度まで含めるか、例題の内容をどの程度まで数学的に説明すべきか、検討を要すると思われる。
　コース名を「表計算ソフトの数値計算への応用」から「技術者のための表計算ソフトの利用法」へと変更を検討中。



ニ．募集状況及び受講・修了状況

実施年度 平成8年度 平成9年度
計画回数 １回 １回
（予定２回）
定員数 １０名 １０名
応募者数 ５名 ２名
受講者数 4名 ２名
修了者数 4名 ２名



ホ．評価結果




ヘ．特記事項

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