教材名 |
既設RC(鉄筋コンクリート)造の耐震診断 |
教材名2 |
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教材ID |
8 |
教材作成者名 |
但木 幸男 |
教材作成日 |
1997-03-31 |
改訂情報 |
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ジャンル名 |
高度教材 |
分野名 |
居住系 |
業種名 |
総合建設業 |
職務名 |
構造設計 |
職務構成名 |
各種構造計算の応用 |
区分名 |
教材 |
職業名 |
建築技術者 |
【記入者】
【教材のねらい】
平成7年1月の阪神・淡路大震災以来、RC造建物の耐震診断が既成のソフト
を用いてさかんに行われている。これらのソフトを用いると耐震診断の内容を理
解していなくともデータを入力するだけで建物の耐震性についての指標が出力さ
れ、耐震診断が終了してしまうのが現状である。ここでは耐震診断の流れを理解
した上でソフトを使用するのが本来の姿であると考え、あえて手計算により耐震
診断を行うテキストの作成を行った。 |
【内容】
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1.地震と行政対策
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2.施工令改正と耐震診断
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3.耐震診断の概要
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4.計算例1:東京職業能力開発短期大学校旧本館の志賀マップによる診断および
第1次診断
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5.計算例2:「既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準」(日本建築防災
協会)の適用手順の例題の解説(テキスト化)
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【作者名】
【教材作成年月日】
【セミナー時間数】
【体系図での位置】
業種名:総合建設業
職 務:構造設計
職務構成名:各種構造計算の応用 |
【レベル表示】
【セミナー対象者】
耐震診断業務を行っている者、または、これから行う予定の者。 |
【教材形態】
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開発形態:指導員が開発
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セミナーの実施形態:技能・技術習得型
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教材の種類:自作教材、市販教材
市販教材:「既存鉄筋コンクリート造建築物に耐震診断基準」
(日本建築防災協会編)
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補助教材:OHP、スライド、印刷物
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【参考文献】
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1.小倉弘一郎監修
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「既存RC建物の耐震補強と診断」、技術書院
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2.志賀敏男
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「鉄筋コンクリート造建物の震害と地盤」自然資料災害解析
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【引用文献】
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1.日本建築防災協会
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「既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準」
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2.建築技術社:建築技術、1995、9月号
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