教材名 木造住宅の企画設計
教材名2
教材ID 81
教材作成者名 村尾 欣一
教材作成日 1998-02-20
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 居住系
業種名 木造建設工事業
職務名 意匠設計
職務構成名 建築設計の実務
区分名 教材
職業名 建築技術者
指導案
H101-   -
訓練分野 居 住 系 訓練コース名 建築企画、設計
訓練対象者 木造住宅の伝統的な構法と現代的な空間の設計法の統合によってこれからの住宅産業の一翼を担える人。(1.2級建築士であることが望ましい)
訓練目標 受講者の中からいくつかの実践課題を提供してもらい、個有の敷地、固有の住まい手の条件から、具体的実践的な企画提案図書を作製する。
教科の細目 内  容 訓練時間
1.概  論 今日の木造住宅を取り巻く状況 1.0(H)
2.敷地の調査法 敷地の調査
・隣接建物の目測法
・計画地の応用実測
4.0(H)
3.敷地の利用計画 計画地の敷地利用計画
・基本計画
・応用計画
4.0(H)
4.所用室と動線計画 動線計画概論
応用課題クライアントの希望所用室と動線計画
2.0(H)
5.平面計画と外観イメージ計画 敷地の固有条件、クライアントの住思想、伝統的な軸組構法を生かした空間の創作エスキス
外観、内観イメージスケッチと平面計画の統合
地震と台風に強く百年以上住み続けたくなる家の計画
4.0(H)
6.具体的な平面断面計画 略平面、断面、立面図の作製 4.0(H)
7.架構計画 小屋組みの種類、選択、架構法 3.0(H)
8.内外観図の作図法 略スケッチの方法(外観、内観図、平衡透視法)
介線法による内観スケッチの作製
介線法による外観スケッチの作製
4.0(H)
9.耐力壁の検討 新潟県北部地震の調査結果と教訓
耐力壁量の計算、基準法施行令48条の説明と検討
4.0(H)
4.所用室と動線計画 動線計画概論
応用課題クライアントの希望所用室と動線計画
2.0(H)
    合計 30 H
使用する機械器具類 ドラフター又は平衡定規板、製図器機一式、平盤測量程度の測量機器

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