教材名 構造計算(仮想仕事法による2次設計)
教材名2
教材ID 87
教材作成者名 平野 直樹
教材作成日 1998-01-31
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 居住系
業種名 建築設計サービス業
職務名 構造設計
職務構成名 各種構造計算の応用
区分名 教材
職業名 建築技術者
 ■教材情報データシート

【記入者】
平野 直樹  所属:滋賀職業能力開発短期大学校

【教材のねらい】
 建築技術者を対象に、層間変形角、剛性率、偏心率、保有水平耐力等の2次設計を終局度応力設計の立場を踏まえて習得できる。

【内容】
1.2次設計とは
a)層間変形角
b)偏心率
c)剛性率
d)壁量による建物耐力のチェック
e)保有水平耐力
2.設計用地震力の求め方
設計用地震力の求め方
課題1
3.壁量による耐力の算定
壁量による建物耐力の算定と設計ルートの決定
課題2
4.層間変形角の求め方と判定
(1)なぜ、層間変形角が規定されているか
(2)層間変形角
5.剛性率の求め方と判定
(1)なぜ、剛性率が規定されているか
(2)剛性率
課題3
6.偏心率の求め方と判定
(1)なぜ、偏心率が規定されているか
(2)偏心率
課題4
7.保有水平耐力
(1)保有水平耐力を用いた耐震設計の考え方
(2)部材の力学的性質と終局強度設計式
(3)保有水平耐力の算定方法
(4)保有水平耐力の計算
8.必要保有水平耐力
(1)必要保有水平耐力
(2)構造特性係数
(3)形状特性係数
9.演習

【作者名】
平野 直樹  所属:滋賀職業能力開発短期大学校

【教材作成年月日】
平成10年1月31日

【セミナー時間数】
12時間

【体系図での位置】
業種名:建築設計サービス業
職 務:構造設計
職務構成名:各種構造計算の実務

【レベル表示】
専門Ⅱ

【セミナー対象者】
構造力学を理解している建築技術者

【教材形態】
1.開発形態:指導員が開発
2.セミナーの実施形態:技術・技能習得型
3.教材の種類:自作教材(テキスト)
4.補助教材:0HP

【参考文献】
1.日本建築学会
「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説」、
 日本建築学会、1993
2.嶋津孝之 福原安洋 佐藤立美
「鉄筋コンクリート構造」
 森北出版、1993
3.田中礼治著
「鉄筋コンクリートの構造設計入門」
 相模書房、平成7年
4.福島正人 大場新太郎 和田 勉
「鉄筋コンクリート構造」
 森北出版、1993
5.日本建築センター
「建築物の構造規定-建築基準法施行令第3章の解説と運用-」
 日本建築センター出版部、平成7年
6.上野嘉久
「実務から見たRC構造設計」
 学芸出版社、1996
7.SE委員会
「構造計算の実務-知っておきたい根拠と常識」
 建築技術、1997
8.阪口 理 須賀好富 窪田敏行
「<テキスト>建築構造力学-」
 学芸出版社、1997 

※上記以外の資料(「教材」と「実技関連説明書」など)は、 こちら(ユーザ名=ユーザIDとパスワードが必要です)。
ユーザ名とは会員登録時に発行されたユーザIDを指します。
ユーザ名とパスワードをお持ちでない方は教材作成支援情報メニュー一覧から会員登録を行って下さい。