教材名 構造計算(仮想仕事法による2次設計)
教材名2
教材ID 87
教材作成者名 平野 直樹
教材作成日 1998-01-31
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 居住系
業種名 建築設計サービス業
職務名 構造設計
職務構成名 各種構造計算の応用
区分名 教材
職業名 建築技術者
 構造計算(仮想仕事法による2次設計)指導案


イ.使用機材・資材一覧
自作テキスト

ロ.訓練事前準備項目

1.テキスト
 計算用紙A4 5mm方眼 OKINA Project Paper同等品
 
2.受講生名簿
 
3.表:受講生の皆様、裏:館内案内図および受講生の注意
 
4.アンケート
5.名札
6.コース名と日程の紙を実習場前入り口に張る。
 
7.入り口看板確認


ハ.訓練項目と訓練経過時間

【1日目】
 
準備:OHPの準備 
   テキストの準備
   関数電卓の準備
   計算用紙の準備
 
9:30 はじめに
・挨拶
・自己紹介
・諸注意
・テキストの確認
9:40 2次設計とは
・層間変形角 ・偏心率 ・剛性率 ・壁量による建物耐力のチェック ・保有水平耐力
10:30 設計用地震力の求め方
11:00 休憩
11:15 課題1
11:35 壁量による建物耐力の算定と設計ルートの決定
12:00 課題2
12:30 昼食
13:30 層間変形角の求め方と判定
・なぜ、層間変形角が規定されているか
・層間変形角
14:10 剛性率の求め方と判定
・なぜ、剛性率が規定されているか
・剛性率
15:00 休憩
15:15 課題3
15:40 偏心率の求め方と判定
・なぜ、偏心率が規定されているか
・偏心率
16:05 課題4
16:30 終了

【2 日目】
9:30 保有水平耐力
・保有水平耐力とは
保有水平耐力を用いた耐震設計の考え方
部材の力学的性質と終局強度設計式
保有水平耐力の算出方法
保有水平耐力の計算
11:00 休憩
11:15 課題5
12:30 昼食
13:30 必要保有水平耐力の求め方
・必要保有水平耐力
・構造特性係数
・形状特性係数
15:00 休憩
15:15 演習
16:00 質疑応答
16:15 アンケート、修了書
16:30 終了


ニ.指導展開法
  • 所用時間
 訓練経過時間に示す。
  • 指導上のポイント
テキストをOHPで示し、内容を説明していく。
課題、及び演習は板書で進めていく。解答例は課題終了後に配布し、説明を加える。

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