教材名 構造計算(二次設計)
教材名2
教材ID 91
教材作成者名 加藤 末義; 高井 宏幸
教材作成日 1997-07-25
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 居住系
業種名 建築設計サービス業
職務名 構造設計
職務構成名 各種構造計算の応用
区分名 教材
職業名 建築技術者
 構造計算(二次設計)指導案


イ 使用教材、資材一覧

品名 規格等 数量 単位 備考
テキスト
構造計算(二次設計)
自作テキスト 受講者一人につき
補助テキスト
建築物耐震基準・設計の解説
日本建築センター 受講者一人につき


ロ 訓練事前準備項目

1.テキスト及び補助テキストの準備

2.受講出欠表

3.コース名と日程の紙を教室入り口に貼る

ハ.訓練項目と訓練経過時間

能力開発セミナーカリキュラムによる。

ニ 指導展開法



教科の細目 時間 指導のポイント 備考
1.二次
 設計概要
0.5 ・計算ルートの解説
・せん断補強について
S造、RC造のルート表及び計算ルートについての解説
2.地震力
 の算出
1.0 ・地震力の算出法
・S造の地震力算出法
・RC造の地震力算出法
・S造の地震力算定演習
・RC造の地震力算定演習
二次設計用地震力の算出法
の解説
(C0について)
3.
必要保有水平耐力と保有水平耐力
0.5 ・必要保有水平耐力と保有水平耐力
 について
・RC造の場合
・S造の場合
・DSについて
耐震壁・ブレースの取扱い
4.S造
 のMu
1.5 ・S造Muの算出法
・S造Muの算出演習
各部材断面におけるZp算出法及びMu算出法
5. S造柱
脚部の検討
1.0 ・S造柱脚部の検定法
・S造柱脚部の検定演習
「建築物耐震基準設計の解説」日本建築センターP.22~24及びP.27~29の解説
6.
RC造の Mu、Qu
1.5 ・RC造Muの算出法
・RC造大梁Mu、Quの算出法
・RC造柱Mu、Quの算出法
・スリットについて
・RC造大梁Mu、Quの算出演習
・RC造柱Mu、Quの算出演習
柱、梁のMu及びQuの算出法「建築物耐震基準
    設計の解説」
日本建築センターP.2,P.9の解説
7.
Quの
 算出 法
1.0 ・Quの算出法 手計算Quの算出法
8.
S造保有水平耐力の検定
2.5 ・S造Qu算出演習
・S造Qunの算出法
・S造横補剛間隔の検討法
Qu、Qunの算出法及び
横補剛間隔の算出法
9.
RC造保有水平耐力の検定
2.5 ・RC造Qu算出演習
・RC造Qunの算出法
・RC造せん断力のチェック
Qu、Qunの算出法及び
せん断力チェック法

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