教材ID |
92 |
教材作成者名 |
小菅 孝一 |
教材作成日 |
1997-06-01 |
改訂情報 |
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ジャンル名 |
高度教材 |
分野名 |
居住系 |
業種名 |
総合建設業 |
職務名 |
建築施工 |
職務構成名 |
施工管理 |
区分名 |
教材 |
職業名 |
建築技術者 |
【記入者】
【教材のねらい】
近年、建設業は複雑化かつ多様化している。そのために建設技術者は、施工管理分野においてより高度な知識と技術が要求されている。特に施工管理で最も重要な管理の1つに工程管理がある。
工程管理は当初の施工計画に基づいて安全でしかも経済的な工程を決定し、状況の変化に応じながら所定の品質の確保とともに工事を工期内に完成させることである。従って、工程管理を行うことは工事の進行上重要であり、また、適切な工程管理を行うためには、まず対象工事にあった工程表を作成することである。
そこで、本教材は実際の建設工事内容に基づいて、工程表を作成するためのノウハウを会得できるものである。従って、本セミナーの受講目標は、適切な工程管理を行える技術者の育成することである。
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【内容】
本セミナーは下記の1~4に示す内容から構成されている。
1.工程管理概論
- 工程管理
- 各種工事内容
- 工程用語及び種類
2.バーチャート式工程表
- 作業の流れ
- 段取り
- 工程表作成演習
3.ネットワーク式工程表
- 規則(記号とルール)
- 作業の流れ
- 段取り
- 工程表作成及び演習
4.パソコンによる企画支援汎用ソフトを用いた工程表作成
- 概要と使用方法
- 工程表作成及び演習
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【作者名】
【教材作成年月日】
【セミナー時間数】
【体系図での位置】
業 種 名:居住系(建設業)
職 務:建築施工
職務構成名:施工管理
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【レベル表示】
【セミナー対象者】
【教材形態】
1.開 発 形 態:指導員が開発
2.セミナーの実施形態:技能・技術習得型
3.教 材 の 種 類:市販図書、自作副教材(実習問題)
4.補 助 教 材:Microsoft Projectによる工程表作成
5.教材開発ツール:一太郎Ver8,Microsoft Project
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【参考文献】
1.メインテキスト
建築施工管理技術研究会:建築技術者のためのネットワークプランニング
2.建築工程図編集委員会:
絵で見る工程図シリーズ 鉄筋コンクリート造3階建ビル,(株)建築資料研究社
3.金高慶三:新建築技術叢書-5 建築生産と工程管理,彰国社刊
4.Catapult,Inc:Windows95版 Projectオヒィシャルコースウェア,株式会社アスキー
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