教材名 製品イメージ分析
教材名2
教材ID 98
教材作成者名 山内 元成
教材作成日 1998-02-20
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 居住系
業種名 製造業全般
職務名 製品開発、製品設計、意匠設計
職務構成名 デザイン、企画、調査・分析、営業・マーケティング
区分名 教材
職業名 機械技術者
 製品イメージ分析指導案


【1日目】
9:30 概要説明
1.内容説明
2.方針
3.スケジュール(予定)の説明
4.導入

スケジュール表提示
10:00 イメージとは
1.イメージの定義について
  • 「イメージ」とは何
2.感覚とイメージ
  • 「感覚」と「イメージ」何が違う

自作プリント
10:45 休憩  
10:55 なぜイメージ
1.なぜイメージをテーマにする必要があるのか
  • 事例を用いて(「デザイン導入プロセス」
    玉田俊郎著、海文堂出版、81-108、1994)
 
12:15 昼食  
13:00 SD法の体験
1.SD法の被験者となるにあたっての諸注意
  • 評価シートの記入方法
  • 評価に要する時間
2.家庭用電話機のイメージ調査の実施
(サンプル数30、評価項目数18)

評価シート配布
15:30 休憩  
15:45 SD法について
1.SD法の説明
 
18:30 第1日目終了  

【2 日目】
9:30 概要説明
1.前回までの経過
2.第2日目の予定
3.資料の配布
 
10:00 SD法とはなに?何がわかるの?何ができるの?
1.事例の紹介
  • 婦人服専門店の視覚的イメージ調査
  • 労働作業現場における災害防止のための絵文字のイメージと識別性
  • 事例を用いて(「デザイン導入プロセス」玉田俊郎著、海文堂出版、81-108、1994)



補助教材配布
補助教材配布

補助教材
12:15 昼食  
13:00 調査結果を読む
1.結果を考察する
  • 家庭用電話機のイメージ調査
  • ダイニングチェアのイメージ調査

資料集
14:30 休憩  
14:45 SD法の計画(ダイニングチェアのイメージ調査)
1.調査の目的の設定
 
15:30 形容詞対の収集(グループ・ワーク) 文献・資料貸出し
17:00 評価項目の選定(グループ・ワーク)
  • 同義語のようなものは1つに代表させる
  • 直感的・感覚的なもの
  • “意味”を代表するもの
    「~でない」はなるべく除く
  • 適切な反意語のもの
  • 全てのサンプルに共通してまたれている評価は除く
  • SD法の基本因子尺度を入れておく
 
18:30 第2日目終了  

【3 日目】
9:30 概要説明
1.前回までの経過
2.第3日目の予定
3.資料の配布
 
10:00 その他の多変量解析(途中に休憩)
1.数量化Ⅲ類
2.主成分分析
3.クラスター分析
4.重回帰分析、数量化Ⅰ類
5.重判別分析、数量化Ⅱ類

自作プリント
12:15 昼食  
13:00 主観的にイメージを知る(デザイン評価)
1.アンケート調査法
2.KJ法
3.言葉のイメージスケール(イメージマップ)

自作プリント
14:30 休憩  
14:45 イメージマップによる分析  
16:30 客観的分析と主観的分析との比較  
17:30 質疑応答  
18:00 アンケート、修了書  
18:30 終了  

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