9:00 |
イントロダクション
・出欠の確認
・教材の確認
・自己紹介
・セミナーの概要、前提知識、目標、日程などの説明
(セミナーコース概要を使用して)
・セミナーの内容(テキストの目次を使って)
・使用するテキストは、日本ユニシスの「Oracle7入門」
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9:20 |
リレーショナルデータベースとは(p1-3~p1-13)
・Oracleとデータベースモデル・SQLについて概要を説明する。
・補足として、Oracleの製品群の特徴を簡単に説明し、また、
クライアント/サーバ構築に必要な環境(SQL*Net )などに
ついても黒板を使って説明する。
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10:00 |
Oracleの実行環境(p2-3~p2-9)
・Oracleインストール後のディレクトリ構造と環境変数の設定に
ついて簡単に説明する。
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10:20 |
休 憩(10分間) |
10:30 |
Oracleの基本概念(p3-3~p3-13)
・Oracleのオブジェクト、スキーマの概念、表領域などについて
概要を簡単に説明する。詳細は、次章以降で説明する。
・使用するテキストは、富士通ラーニングメディアの
「SQL入門」
ここでは、SQLの基本的な構文や操作方法を実習を交えて
説明する。
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11:10 |
実習環境の説明と操作
・使用するハードウェア環境(サーバ/クライアント)の説明
・Orcleに接続するために、ユーザ名/パスワードおよびデータ
ベース文字列の説明
・対話形式でSQLを入力/実行するためのアプリケーション
「SQLWorksheet」の操作説明
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11:25 |
データの検索(SELECT文の構文)(p2-1~p2-39)
・列を選択して表を検索
・特に、DISTINCTの使い方で指定した列以外にも他の列を指定
できるが重複が取り除かれないことを例を示して説明する。
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12:00 |
昼 食(50分間)
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13:00 |
データの検索(SELECT文)の続き
・行を選択して表を検索(比較演算子、論理演算子)
・選択した行の並び換え
・特に、比較演算子LIKEについては使用パターンを黒板に書いて
使い分けができるように指導する。また、AND,OR演算子の
優先順位を説明し、実際例を用いて処理の流れを説明する。
・NULL値の意味について説明を付け加える。詳細は
オブジェクト作成の制約で補足する。
・実習問題
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14:30 |
休 憩(10分間)
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14:40 |
データの更新・追加・削除(p3-1~p3-31)
・データの更新(UPDATE文の構文)
・データの追加(INSERT文の構文)
・データの削除(DELETE文の構文)
・特に、データの更新・削除についてはWHERE句を省略すると
すべての行が対象になるので注意するように必ず説明する。
・トランザクション処理
(COMMIT,ROLLBACK,SAVEPOINT文の概要と構文)
データの更新、追加、削除後の処理を確定する方法と取消方法
について説明する。
また、トランザクションの概念についてはOracleのアーキテクチャ
の章で詳しく説明する。
・実習問題
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16:00 |
1日目終了
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