■概要
キーワード・コネクション練習ともいい、研修終了後の知識の定着を確認し、ふりかえりを行う方法として開発されたものです。
知識伝達型の研修において、知識定着の確認は筆記テストをする、質問をする、レポートを提出させるなどが代表的なものですが、このキーワード連結法はやり方において、いずれとも異なる受講者参加型の方法で実施します。
まず、1〜3日間の研修で学習したキーワードを自由に、思いつくまま受講者に言わせます。つぎに、そのキーワードの中から2つを選んで組み合わせ、研修内容に合わせた解説をさせるというやり方です。キーワードがなくなるまで続けます。この方法は、知識定着の確認とともに、研修全体の「ふりかえり」にもなります。
|